[オススメ紹介]このマンガがすごい2018の1位は、世界史で名前覚えるのが苦手な人にも親切「岩本ナオ / マロニエ王国の七人の騎士」感想

]マロニエ王国の七人の騎士(1) (フラワーコミックスα)

 え、これ本名なの!?

見事、このマンガすごい2018、オンナ編の1位獲った「マロニエ王国の七人の騎士」を読みました。

一番に感じたことは「分かりやすい!」

この漫画、架空の世界の話ではありますが、中世のヨーロッパのような世界観です。

そうなると個人的にですが、こういう時代の登場人物って

○○ファスとか○○ニアンとか○○ニヌスとか

名前がとても覚えづらかったりします・・。実際とある海外ドラマも、序盤から登場人物が大

量な上に、他国も色々絡んできて覚えられずにリタイアしたことがあります・・(笑)

なので毎回、こういう設定の話を読む時はそこが不安になるのですが

分かりやすっ!

横文字どころか、全員そのまんま。

長男にいたっては、名詞ですらない。というかもはや感想

「不眠」じゃなくて「眠くない」なのがイイですね。

もちろん、実際彼らは名前の通りの特性を持っていて、普通に「おーい剣自慢」

とか呼ばれます。

これならいつも名前覚えられない人も安心です。

 それぞれの恋模様

タイトルの通り、この兄弟7人はマロニエ王国という国で騎士をやっています。

親は王国で「将軍」職にある女性騎士のバリバラ。

ということでそれなりの地位にあるので、他国や他地域の要人とも関われる立場にあります。

まだ1巻時点ではわかりませんが、1人ひとりの恋模様、男女模様をフィーチャーしていく流れ

になるのでしょうか、この巻は4男の「寒がりや」と長男の「眠くない」がメインのエピソー

ドが中心です。

まず、寒がりやは、身分を隠してお出かけしたいお年頃の、王国のお姫様と、同行を頼まれた

ペットのリスの餌探しで意気投合。お互いに少しずつ気になりだします。ただし寒がりやは、

相手は男だと認識しているので1人でBLゾーンに突入してるのを気にしています。

そしてどうやらお姫様は、他の男性と縁談が進みそうになったり仲良くなると、何かの力が

働いて妨害される呪い?か何かに憑かれているようで、この巻ではその謎は解けていません。




一方、長男「眠くない」は兄弟の中で一番色んな空気を読めて立ち回れる、さすが長兄という

ところですが、婚約相手があっさりと決まります。

相手は子供の頃から一緒にいるエレオノーラという「俺っ子」です。

この子、男まさりどころか普通に騎士としての実力もあり、他の男の騎士にも

全く遅れを取りません。

そんな2人がマロニエ王国の外の国「夜の長い国(本当の名前です)」にいくところで

雰囲気が少し変わっていきます。

 不穏な空気が・・

この漫画、もう一つ親切要素があって、

国の名前も分かりやすい!

マロニエ王国の浮きっぷりが凄いですが、兄弟達同様、特徴がまんまです。

というかマロニエ王国、7カ国に囲まれてって凄い配置ですよね・・。

たぶん李牧なら余裕で攻め落とすでしょう。

そんな7カ国のうち、眠くないは相性良さそうな「夜の長い国」にエレオノーラと共に

向かいます。

ここでどうも、母バリバラとこの国は深い因縁があったようで、

国に到着してから、それまでの明るいのんびりした雰囲気から怪しい雰囲気に。

この巻では語られませんでしたが、おそらく次の巻が「眠くない編」のメインどころに

なるでしょう。

 まとめ

主要の7人の名前と、七カ国の国名を分かりやすいおかげで、すんなり内容が入ってきます。

7人もそれぞれキャラが立っていますし、それだけ見ていても面白いです。特にハラペコと

典型的な脳筋、剣自慢は今後に期待。

7人以外も、姫様の侍女は本人平気で直接ディスったり、俺っ娘エレオノーラも、幼かった頃

から成長して一人の男性になった眠くないの変化に戸惑っていたり、いいキャラしてるのが

多いです。

今後は他の国での、各騎士の活躍が描かれていくだろうと思うので、とても楽しみです。

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