[おすすめドラ]有名すぎる一コマは元ネタも面白かった! ドラえもん名エピソード その3「あやうし!ライオン仮面」

エピソード その2でも取り上げたように、ドラえもんは1コマだけでも破壊力が凄く、

まとめサイトなどでもよく取り上げられます。

その中でも、必ずといっていいほど、出てくるコマが登場するのが、このエピソード

2人目の奴がインパクトありすぎて、私自身も忘れてましたが、

表題は「ライオン仮面」でした。ということで

唐突に、この2コマで幕を開けるのですが、

これはのび太が読んでいる漫画という設定。

のび太とドラえもんは、ここからどうやって助かるんだ?と

ネットのない時代、考察サイトもないので、ドラえもんは名案を思いつきます。

まさかの本人に聞きに行くという作戦。しかしですね、

有名漫画家のホームセキュリティ、どうなってんの

普通に玄関開いてるし、ドラえもんが入っていっても誰も反応しません。

そんなわけで楽に作者であるフニャコフニャ夫先生のしごと部屋に辿り着くドラ。

担当と共に行く末を聞くと。

ノープランでした。

まさかの、先生も知らない展開に、ドラえもんは

更なる下法、未来に見に行くをチョイス。

見てきて、空き地でのび太達に自慢げにネタバレをする

ドラえもんですが、

ここからカオス展開。

土管の中にフニャ夫先生が隠れていて、

「続きを教えて欲しい」とドラえもんに懇願。

結局ドラえもんは、未来にジャンプを買いに行き、

それを先生に渡して、先生がそれを丸写しする展開に。

そこでいよいよ登場するのが例のコマ。

ライオン仮面の代わりに登場した弟のオシシ仮面が

結局捕まってしまう場面。

からの、みんなで声を合わせて~

3ハイッ

グエーッ

素晴らしい2コマですね。ライオン仮面のときは、追い詰められてる感のあった1コマ目が

オシシ仮面では

全く緊迫感なし。

ライオン仮面以上に詰んでる展開なのに、彼の佇まいで台無しです。

さらに、断末魔が完全に、正義の味方のかけらもないというコンボ。

グエーッとかいうヒーローは見た事ありません。

これには、描いた(正確にはこれから描く)本人も思わず

「なんだ、こりゃ?」

率直で簡潔で、的を得た感想だと思います。

このあと、頭が混乱して寝込んだフニャ夫先生が、ドラえもんに

未来から買ってきた雑誌を見ながら、次号の書き写しをしてくれ

と命じて倒れ、タイムパラドックスとかそういうのもどうでもよく

なるほど、わけのわからないまま終了します。

この回は、すでに既出の「タイムマシン」しかひみつ道具が出ないという、珍しい回でも

あるのですが、こういう回って当たりが多いです。新登場のインパクトに頼る必要がない

ほどの内容だとも言えますね。

オシシ仮面がネタ要素強すぎて、独り歩きしてるので、今の時代だと、ヤムチャの死体みたい

に悪ノリでフィギュア化するんだろうな、と思ってたら・・

とっくの昔になってた!?

しかも、ミュージアム限定ってことは、公式になっていたという・・・。

藤子プロの懐の深さには驚かされました。

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