[ネタバレあり] 代表合宿スタート!じめじめ椿を晴れさせたのはあの夏男「GIANT KILLING ジャイアントキリング 47巻」あらすじと感想

 いじけモード、再び

前回よりも、自信を持って、A代表に

合流した椿。

U22の仲間も、窪田もいるという

好条件で、気合も入ります。

ミーティングでは、ブランが女優との

2ショットを見せびらかし、それを

普通に羨ましがる選手がいるという

謎空間でスタートしますが、

そこは中々上手い進め方をします。

 

いよいよ合宿練習が始まり、椿は

国内合宿は順調にこなします。しかし・・

 

UAE入りして、海外組が加わると、

あれこれと上手くいかず、花森には

楽々抜かれ、桐生には暴言を吐かれ、

気付けば、久々のじめじめネガティブに。

 

場違いだ

 

ヤバイヤバイヤバイ

 

もう日本に帰ろう

 

A代表に呼ばれて、試合前に心折れて途中で

帰国する選手がいたら、前代未聞すぎて

逆に見てみたいですが、このメンタル

ピンチを救ったのはあの男!

 

 

 石浜2号離脱で、追加招集!

どう見ても金髪な石浜にしか見えない、

立野が1人離脱して呼ばれたのが

 

まさかの夏木!

 

というかブラン曰く、夏木の追加は、

椿へのプレゼントだそうで、1枠椿のために

使うってどんだけだって感じで、おそらく後で

セルジオなんとかさんに批判されることでしょう。

 

↑似てるなぁと思ってたら、先生が自分でネタにしてて笑いました。

 

結局これとタッツミーからの手紙ですっかり

復調した椿は、元に戻ります。

めんどくさいのか単純なのか分からん

選手ですね・・。

 

そして遂にアジアカップが開幕!日本は初戦は

クウェートで、椿は先発を外れたものの、

窪田や畑が先発に入り、海外組がほぼ全員

先発落ちするという、

どこかの広告代理店が激怒しそうな

意外なスタメンできました。

 

試合が始まったところでフィニッシュ。

 

 

 まとめ

成長したと思ったら、またここで椿病を

再発させてきましたか!

ジャイキリにおいて、椿は選手主人公だと

思いますが、サッカー漫画でこれだけ

ネガティブ思考って他にいないですよね(笑)

 

DAYSのつくしも自信ない系ですが、椿ほど

しょっちゅう暗黒に入ってかないので、

やっぱり異例だと思います。

それを一発で復調させる、夏木の

ムードメーカーっぷりは凄いですね。

同じアジアカップでは、ザックジャパン時代の

森脇選手を彷彿とさせます。

 

 

アジアカップなんて、リアルだったら

確実に中東の笛だとか、ふざけた

ロスタイムとか、本来の実力差が

全然形にならないのが定石なので、

おそらくこの試合も大変な感じに

なるでしょう。

花森や桐生も座ってる中での、3枠の

中で椿の出番があるか分かりませんが、

よく寝て、飯食った椿がどう活躍するか

見てみたいものです。

 

オマケ

窪田に三つ子の弟がいるという衝撃事実

発覚と共に、欄外にイラストがありましたが、

 

普通にこわいです。あと地味に春夏秋冬・・。

 

本当にいい監督はゲームを面白くしてくれる! 達海猛(たつみ・たけし)、35歳、イングランド帰りのサッカー監督。好物は大物喰いの大番狂わせ=GIANT KILLING(ジャイアント・キリング)!! 東京下町の弱小プロサッカークラブ、ETU(イースト・トーキョー・ユナイテッド)の監督に就任した達海が、意表をつく戦略とカリスマ性で、負け癖のついてしまった選手、スタッフ、そしてサポーターたちにパワーをくれる! 『U-31』原作者と俊英がタッグを組んだ、これがフットボール漫画の新スタンダード!!

 

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ブログ主
りかるど

ブラジルのサンパウロ生まれ。5歳で日本へ。
小中高大卒業後、書籍業界へ就職。現在はフリーでブログ運営などネット中心に活動中。趣味は漫画、スポーツ観戦、音楽ライブ、お笑い等。

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