[ネタバレあり]サッカー漫画かと思ったら野球だった!?大胆なCBの鍛え方「Mr,CB(ミスター・シービー) 2巻」あらすじと感想

 野球編スタート?

1巻では、吉永と千明の出会いと、彼を

伸ばすための意外なトレーニング法が

展開されました。

今回は、そのトレーニング法の延長線

でそのまま、主人公千明は2巻にして

まさかの移籍

といっても、同クラブ内の

野球チームに、という展開。

なので2巻は、サッカー漫画なのに

半分近くが野球

という異常事態です。

センターバックとしての

技術を身につけるためでは

ありますが、サッカー漫画としては

なかなか変わった展開。

さすが初CB漫画。

この野球チームで、監督から

「もっとやればプロの

ドラフトにかかる」

という凄いお墨付きまで

もらうところまで成長。

しますが、最終的にチームに

予定通りに復帰。

ようやくサッカー漫画の開幕です。

 落下点予測

初めて練習に参加した千明は、

野球で鍛えた、ボールの落下点の

予測が大幅に成長した千明は、

チーム内の紅白戦で

それを逆手に取られて、

苦戦しますが、吉永の助言で克服。

逆手の更に逆手を取って、

相手を疑心暗鬼にさせる駆け引きは、

分かりやすくて面白いです。

実際レスターの岡崎は、

その身長としてはありえない

くらい空中戦に勝ちますけど、

これも落下点を見極める特訓を

重ねた成果らしいですね。

それと、現代の日本サッカーの

問題点をストーリーを通して

指摘していってる

フットボールネーションも、

今作同様、野球のフライキャッチで

落下地点の見極める力を伸ばす

シーンがありました。

だから、サッカー漫画が

いつの間にか野球漫画になってた

のは極端としても、かなり

真っ当な鍛え方の手段であると

言えそうです。

更にこの日の試合で千明は、長短関係なく

パス精度の高さも披露しますが、

現代サッカーにおける、一流のCBに

求められる要素が揃ってきてますね。

 まとめ

網本先生のこれまでの作品は、

例えばU-31では、

ストーリーに焦点をしぼったり、

ジャイキリ序盤は、

チーム全体の動きをより丁寧に

描く傾向が強かった印象もあって、

今作は1個1個の要素を丁寧に

やってる印象です。

センターバックの大事な要素の

一つの、

空中戦、そしてセカンドボール

確保に必要なスキルを、

得るための練習パートは、

ページを惜しまずに描写。

結果的に、ストーリーは、まだ

次巻でようやくシーズン開幕と、

スピードはありませんが、

その分、じっくりやっている

おかげで話が分かりやすいです。

監督が相変わらず曲者っぽい

雰囲気を出し続けてますが、

公式戦になったら、いよいよ

本格的に本性を見せそうです。

その他、吉永とチーム内で

敵対していた、目白の登場など

他のキャラもゆっくり始動

し始めています。

おそらくシーズン開幕してからが

この作品の本番となっていくと

思うので、ひとまずは

楽しみにしていきたいです。

あと今の所の懸念は、

チーム内に魅力あるキャラが

少なそうな点ですが、

まだまだ開幕前、徐々に

増えていくところも

見守ろうと思います。

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