スポンサーリンク

[おすすめ漫画]主人公がサッカー上達した理由がすごい、異質作「TIEMPO-ティエンポ- 1巻」あらすじと感想

おすすめ作品紹介
スポンサーリンク

TIEMPOは、ヤングジャンプで

連載の、飯野大祐先生の作品です。

飯野先生は、今回が初連載ですが、

趣味の欄にはフットサルとあったり、

twitterでも、サッカーに関する

ツイート、リツイなどされている方

なので、元々サッカーが好きな方

のようです。

 

 主人公のプロローグが斬新

この作品、広い範囲でジャンル分け

すれば「高校サッカーもの」

「部活もの」になりますが、

注目すべきは、主人公の生い立ち。

 

作品は中学生編からスタート。

主人公である、瀬戸柚樹は、

先輩のいないサッカー部で、

特に上を目指すでもなく、楽しく

やっている平凡なプレーヤー

小心者で、自己主張も出来る

タイプではない。

 

 

それが、一人先輩が入ったことで、

一変、地獄に突き落とされます。

入った先輩の名は朝美圭右

 

 

見ての通り、暴君、王様タイプで

とにかく後輩達にキツく当たります。

しかしサッカーの腕前は一級品。

 

物語は、この2人を中心にまわって

いきます。

 

部の中でも特に下手くそだった

柚樹は、当然一番目の敵にされる

ようになり

 

 

こうなります

 

そんな柚樹がどうなっていくか

というと、

 

 

とってもサイコ

 

の涼太郎かな?と見まがうシーンですが、

 

 

本人は、あくまで朝美先輩の分析の

つもりですが、完全にヤバいです。

執念が犯罪者予備軍レベル。

 

普通のサッカー漫画は、

サッカーが楽しいとか、ライバルが

いるとか、目標をクリアする喜びとか、

正のエネルギーで成長していきます。

 

 

しかし、いつも怒られては失神する

柚樹がどう変わっていったかというと、

 

めちゃめちゃ怒られる

もう怒られたくない

怒られないプレーをする

先輩を徹底的に調べ上げる

先輩が欲しいパス、プレーを

知る

徹底的に練習する

 

と、怒られたくないという、

負のエネルギーを原料にして

成長していくのです。

 

現実もそういう部分は、

大いにあるとは思いますが、

この漫画では、パワハラ上司

からのイジメから逃れるために

やってるくらい、精神的に

追い込まれての成長なので

かなり斬新だと思います。

 

そして、その調べ方の徹底

ぷりが完全に

常軌を逸してる

ところが、柚樹と作品の

独特の面白さの根幹に

なっていくのです。

この後も、2人は同じ

チームで戦っていくことに

なるのですが、

2人の関係性がとにかく

面白いです。

 

↑回想すら怖い

 

 

スポンサーリンク

 

 本編の高校編で更に面白く

こうした積み上げがあったところで

始まる高校編ですが、

ここも平凡な高校なのではなく、

かなりクセのある高校で、

 

 

実力的には新興高校ですが、

かなり変わったアプローチを

しているようです。

 

この辺りは大武ユキ先生の

フットボールネーション

その前に描いてた作品

っぽいです。

 

こうした、新しい風を

起こそうとしている

学校の中で、入ったばかりの

柚樹が、持ち前の

ストーキング分析力を

活かしながら、天上天下唯我独尊な

朝美を調和させていく過程も

楽しめます。

 

2人の関係の移り変わりと

サッカー部の成長の二軸が

ポイントの作品です。

 

スポンサーリンク

 

 感想

書いてる通り、主人公の

度を越した行動が面白いです。

 

好きだから上手くなるのでは

なく、怖いから上手くなる。

 

そして気づけば、朝美への

恐怖は、柚樹の成長に必要な

要素になっていく。

逆に朝美も、周りに合わせて

いかなければならなくなっていく。

 

今までのサッカー漫画の

主人公には無かったです。

それから、これは最近の

部活漫画に増えてきてる

要素ですが、

主人公が特別な才能を

持っていない

という点があります。

 

柚樹は、体格も身体能力も

一般以下。サッカーの

才能もありませんが、

前述の、分析と練習の

執念が並外れているので

成り立っているという点も

変わっています。

 

こういう主人公が、

どのように成長して、

レギュラー争いや

試合に絡んでいくか、

おそらく予想外のことが

いくつも起こりそうな

気がするので、今後へ

非常に期待を持てる作品です。

 

2巻感想へ→

 

スポンサーリンク

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました