☆[ネタバレあり]積み上げの日常パートも、迎える不穏なラスト「DAYS 32巻」あらすじと感想

 

 

  試合後の青函高校

前の巻で決着した桜高VS青函。

場面は青函側へ。

 

終了直後は火村が号泣してたり、

高校サッカーらしい雰囲気でしたが、

 

キャプテンとして

平は挨拶したあと、

 

 

ええ・・・

 

その後も、いかに平という

男が、分の悪い試合をいい試合

にしたかを力説する始末。

 

この高校は独特すぎる。

というか、平が。

 

彼は卒業後、鹿島に内定してますけど

やっていけるか心配でなりません。

海外の方が上手くいきそうな

メンタル。

 

それでも、ガチガチな無表情男が、

樋口曰く「3年間で見たこと無い」

という笑顔を試合で見せてた場面は

良かったですね。

聖蹟の桜木高校戦も犬童に釣られて

そんな感じになりそうです。

 

 

あと、バスの中で平と樋口が卒業後に

ついて会話しますが、

 

樋口「これからは何をしても責任が

付きまとう。賢者になろうが愚者に

なろうが自己責任」

平「個人の責任は誰の身にもある。

それに気づかないフリをしてるだけ」

 

お前ら本当に高校生か?

 

転職を考えてるサラリーマンか

なにかと間違うほど。

 

まぁ樋口に関しては

見た目は加藤とは違ったタイプで

おっさんですが。

 

 

 

 日常と特訓

聖蹟の方は、対戦相手は

決まりましたが、間も空き、

最初は無理せずということで、

久々の日常パート。

何か周りに振り回されたり

結局大事にされる普段のつくしを

見るのはかなり久しぶりな気がします。

 

フットサルのおっちゃん達との

久々の試合も、しばらく会ってなかった

おっちゃんだからこそ見える

つくしの成長も表現されていたのは

和みました。

そして、彼の言葉で

「ボールを蹴り続けてれば、

時が経っても立場が変わっても、

またその時みたいに戻れる」

という趣旨の言葉は、今後も

出てくる重要なものになる気が

します。

 

それとは逆に、準決勝進出を決めた

サッカー部に対し、クラスメイトが

皆で絡んでくるシーン、

普通なら弱虫ペダルの小野田坂道

みたいに、主人公は慌てふためいて

ギャグシーンで終わるところが、

 

悪気はないであろう、クラスメイト

の言葉でつくしが呆然としてしまう

のを、察した風間の言葉で

救われるという展開にしたところが

本当に丁寧につくしという人物を

描いているのだなと感じました。

そしてつくしの反応だけで、一言も

発していないのに、すべて察して、

的確な言葉をかけられる風間との

絆という部分も感じることが

出来ました。いいコンビ。

 

この巻でのサッカー要素としては

つくしのシュート練習がメインに

なりますが、その流れでの水樹との

絡みが特に面白い。

完全に予想通りですが、水樹は

「ドガーン」とか「ピロ」とか

感覚派な指導しかしないのに、

クソ真面目なつくしはそれに

食らいついていくし、他の部員

ならツッコミそうなところを

つくしは無理やり納得したり

困惑したりするので、永遠に

ボケが繰り返されるような空間に。

 

それなのに、水樹は突然

「サッカー部に入ってくれて

ありがとう」

なんて見開き2ページ使って

言い出すし、いちいちカッコいい。

ここはなにかの伏線になりそう。

 

そしていい雰囲気になってからの

最後の風間の失踪。

次巻が気になりすぎる終わり方でした。

 

 

 感想

 

今回は試合と試合の合間の

日常回でした。

一応練習試合はありましたが。

久々の親孝行なつくしは

和みますね。

 

それから、相変わらず聖蹟の

メンバーはキャラ立ってて

ギャグパートも面白い。

弁当の唐揚げが5個も入って

いて震える君下や、

進級ピンチで大柴を完全に

ナメてタメ語の来栖とか。

試合ごとに活躍する、目立つ

選手が増えて、日常パートで

上手く噛み合うのが毎度

楽しいです。安田先生は

団体の中でキャラを立たせ

ていくのが凄く上手い。

 

そして不穏すぎる終わり方

ですが、風間の失踪は、途中で

生方が連絡が取れなくなって

いると話した妹が関係している

のでしょうか。

何やかんやで大会で活躍しきれて

ないし、風間がフェードアウト

というのは考えたくない展開です。

 

次巻は、桜高の対戦前もまだまだ

波乱がありそうです。

 

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