スポンサーリンク

[ネタバレあり]サッカーにおいて大事なのは・・「TIEMPO-ティエンポ- 3巻」あらすじと感想

部活

 

あらすじ

柚樹のAチーム昇格が決まり、

いよいよ初の公式戦です。

相手は西浦高校Bチーム。

Aチームは全国ベスト4にも

入る強豪校です。

そして、初戦にはどうやら

會澤たちと因縁のありそうな

千住竜胆といういかにも

強そうな2人が出場とのこと。

うち千住はどうやら3年2人の

元チームメイトのようです。

 

更にもう2人、Bチームなのが

おかしいレベルの選手がいる

という、部活序盤にありがちな、

最初の試合相手が強すぎると

いうパターンです。

 

そして竜胆は、西浦主将にして

Jリーグの半数以上のクラブから

興味を持たれているという化物。

 

見た目も化け物。

どんな十代だよ。

それに高校生なのに坊主眉毛なしは

例外なく強キャラです。

 

バトスタの烏丸しかり

 

ピンポンのドラゴンしかり。

 

初手強豪はセオリーですが、

いきなりラスボスみたいなのが

現れるのは反則だと思います。

 

そして試合開始。

 

序盤から、喜怒哀楽を

どこかに落とした解脱者

竜胆が立ちはだかります。

 

しかしここから春日高校が

力を発揮し始めます。

目指すポジショナルは

3つの段階をクリアして

成し得る形として

①数的優位

②位置的優位

③質的優位

の3つを挙げます。

 

この3つを戦術として

西浦のゴールに攻めますが

あと一歩で決められず。

 

逆に西浦は、戦術と個人、

どちらが大事かの選択で

個人を取って會澤たちと

袂を分かった千住と

化け物竜胆の個の力で

決められ、0-2

 

かなり悪い状況に

立たされ、朝美が出場を

志願します。

 

スポンサーリンク

 

感想

サッカーの話が一気に深く

なりました。

サッカーそんなに詳しくない人は

完全に置いてけぼりをくらうほど

ですが、これによって更に

面白くなってきました。

前回の感想で、試合のシーンが

面白くなれば更に1段階作品が

上に上がると書きましたが、

正にその通りの内容です。

 

数的優位まではどんなサッカー

漫画でも出てきますが。

言葉として位置的優位を表した

作品は多くないでしょう。

しかもただのポゼッションでは

ない、ポジショナルの真の狙いも。

詳しくない人置いてけぼりとは

書きましたが、図も交えて非常に

分かりやすく書かれていますし、

ハマっている時のグァルディオラ

サッカーを例にたとえているので、

しっくり来ます。

そしてここで位置的優位を成す

大きな要因として

TIEMPO=タイミング

と、タイトルの回収がありました。

 

おそらく主人公・柚樹はこれが

飛躍的に伸びていくのでしょう。

 

ストーリーとしては、

中学生の段階から戦術議論に没頭

する會澤たちと対照的に、中学生

らしく個人技に没頭する千住の

対比があり、現状千住が上回って

いるという流れは今後を

考えると非常に面白いです。

別々になりながらも、実はお互いを

誰よりもリスペクトし合ってるところも

良いです。

柚樹は今回は解説を聞くだけで選手としては

完全に空気になりましたが、0-2とだいぶ

部が悪いですし、次回辺りで

出番があるかもしれません。

 

←2巻感想へ

4巻感想へ→

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました