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[ネタバレあり] 空挺ドラゴンズ 6巻 あらすじと感想 「”空の男”の最後の大捕物」

冒険

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あらすじ※ネタバレ

前回、回想パートにて

クジョーと一緒に大渦の

中に入ったミカ。

その中にあった事実は、

大渦=龍

という衝撃。正確には

大渦が龍の巣と化している

ラピュタの龍の巣が城じゃ

なくて本当に龍の巣だった

パターンです。

 

ここから脱出する際に、

ミカが命知らずな行動を

取ったため、結果的に無事に

脱出できたものの、クジョーは

激怒。この時の喧嘩が元で

2人は別々の道を進むことに

なりました。

そして話は現在に戻り、

クジョーはある龍との戦いで

片足を失い、そのリベンジを

ずっと考えていましたが、

ミカが戻ったことで、これを

叶えられると半ば強引に空へ。

 

彼らを追ってジローや娘の

ノラも後を追います。

ミカのサポートもあり、

クジョーはかつてのミカ

のように命知らずなダイブを

見せて龍を攻撃。

クジョーは重傷を負ったものの

ミカやタキタの助けもあり、

無事生還。ずっと龍捕りに

執着して真面目に普通の仕事も

せず、家庭を顧みなかった

クジョーに失望していたノラも

彼の戦いを初めて目の当たりに

して、カッコいい空の男と

彼の生き様を称えました。

 

ミカへ本音も伝え、龍捕りへ

の未練もなくなったクジョーは

後輩を育てるため司局の教育係

になりました。

 

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感想

やっぱりこの作品の

ドラマはクォリティーが

高い!

これまでジローやタニタ達

乗組員が主軸になる話が

展開されてきて、どれも

ドラゴンをテーマにして

いるものの、内容は全然

違うもので、どれもその

エピソード1つで独立できる

面白さです。

 

そして今回はクジョーという

男のドラマがメインでした。

彼が描かれたのは

 

落ちぶれた現代

斜陽に差し掛かったベテラン期

再び現代に戻り、過去の精算期

ラストに未来期

 

という流れで、ミカが来たことで

完全に止まってたクジョーの時計が

動き出し、最後の最後にようやく

教育官という未来へと歩き出す

構成が抜群でした。

こうすることで、過去から現在に

かけて、主人公たちの介入による

影響で、時系列でのクジョーの

心境の変化が分かりやすく

入ってきます。

若き日のミカの行動について

いけず困惑するクジョーの

姿と、現代になって自分が

ミカには敵わないことを認め、

自分の意志を託すシーンは、

その一瞬だけ2人で組んでた

頃の姿に戻ってる演出も

感動的です。

 

紹介記事でも書きましたが、

この作品は本筋に無理に抑揚を

つけないからこそ、こういう

エピソードがスッと入ってくる

のだと思います。

今後も変に大きな伏線や、

「○○の仇の伝説の龍を倒す」

みたいな壮大なクエストは

あえて付けずに、今の調子で

続いていってほしいなと

思います。

 

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今後の予想

いつかヴァニーの掘り下げは

あると思いますが、まだ先

だと思います。

今回ミカの掘り下げをした

ので、7巻ではまた別の

乗組員がメインの話が

進んでいくのかなと

思います。エピソード

持ちのキャラが主要で

動くことが多いので、

まだあまり光が当たって

ないキャラが活躍する

展開があるかなと

予想します。

 

 

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