[ネタバレあり] 明らかになる母の過去「BEASTARS ビースターズ 15巻」感想

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あらすじ

今回のスタートは、レゴシが

ハルちゃん宅に招かれるところ

からです。ハルちゃんパパが、

ハイイロオオカミと明らかに

友達同士じゃないやり取りをして

いるのを見てテンパって彼を

家に招き入れるのですが、

やはりウサギだけの家庭なので、

レゴシには色々と窮屈になりますが、

帰りにパパにハルちゃんへの思いを

告白。パパもそれに応えて、また

遊びに来なさいと送ります。

 

今回のことで守るべきものが出来た

レゴシは、今までのような生き方を

改めようと思いますが、その考えとは

裏腹に、再びヤフヤの活動に巻き込まれ

ていきます。

前回登場した異端のハーフ、メロン

逮捕するため、潜入捜査にレゴシを使う

ヤフヤは、仮面夜行会という特殊な

パーティーの場で、メロンを探します。

 

結局ヤフヤの読みは当たっており、

メロンの拘束に成功するも、レゴシが

同じ肉食草食のメロンの話に惹かれて

しまい、彼の脱走を幇助。

もっと話を聞こうとするも、メロンは

レゴシを銃で撃ち、重体に

死線を彷徨うレゴシは幽体離脱し、そこで

母親の霊体?と再会し彼女の生い立ちを

初めて知ります。

 

一方ルイは、レゴシが撃たれた瞬間、足に

激痛が走ります。レゴシに何かあったかと

嫌な予感がしますが、いったん無視。

肉食との関わりを思い出し、無意識に裏市の

近くへと足を運んだルイはイブキの幻影を

追った先でシシ組と再会。

しますが、シシ組のボスはフリーではなく、

なんとメロンになっていました。

かつての部下達の助けのおかげで何とか

メロンとの鉢合わせは免れたものの、ルイも

またこの大きな流れに巻き込まれていっている

ようです。

 

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感想

今回も色々な出来事があったので、

一つひとつ分けて感想を書いていこう

と思います。

まず、レゴシとハル一家。

気の強い末っ子とは違って、パパは

とても温厚な人でママも優しそうな

とてもいい雰囲気の一家。ハルちゃんは

高校時代の陰湿なイジメの事とかは

絶対家には持ち帰ってないんだろうな

って感じがする家族です。

このシーンはほんわかホームドラマ

チックに進みますが、やっぱり最後の

シーン、レゴシの気遣い以上に、パパが

それをよーく観察していたこともそうだし、

その上で実質「娘さんを僕にください」

と捉えてもいい程の言葉に「またおいで」と

言って、送ってあげるお父さんの大きさに

惚れました。サイズは小さいくせに

 

それからまたしてもこの世界での

固有の文化の賜物「仮面夜行会」

登場しました。人間の中世にあった

身分を隠した「仮面舞踏会」の

ビースターワールド版ですね。

こういう裏世界のリアル

出てくる度にワクワクします。

 

そしてまさかこういう形で、

ルイが繋がってくるとは。

この巻ではまだ、レゴシと

メロンのことは分かってない

ルイですけど、シシ組との関わり

の中で巻き込まれていくんでしょうね。

 

そして最後になんといっても

レゴシ母の過去。謎に包まれていた

彼女の自殺までの経緯が判明して

きました。すでに登場済の家族写真の

撮影の裏であんなことになってるとは・・

衝撃のシーンでしたね。

おそらく体の変化が決定的な要因でしょうが

まだそれでレゴシを残して命を断つことに

したところまでは辿り着いていない気が

するので、次巻の最初でもう少し話が続く

のかなと思います。

 

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今後の予想

おそらくレゴシとルイで、

ヤフヤが果たせなかった

BEASTAR"S"を果たしていく

流れになっていくと思っていますが、

リズ以降浅くなっていた2人の

繋がりが、外側から少し埋められて

きました。

ハルちゃんとその家族のために、

平穏へと向かいたいレゴシが、

その道へと進んでいくきっかけは

メロンの存在になると思います。

 

 

次巻に関しては、

とんでもない失態を冒したレゴシに

対してヤフヤがどう考え行動するか、

母の話を聞いてレゴシは何を感じるのか、

この辺りがポイントになりそうです。

 

予告では、ゴーシャが出てきてまた

混沌としそうだし、ルイもシシ組との

関わりがクローズアップされていく

のかと思いきやジュノとの恋沙汰の

続きが来そうなので、結構カオスな

巻になる気がします。

 

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