[アニメ感想] 原作との違いは?迫力の殺陣シーンと名演「BEASTARS ビースターズ 4話」

 

感想

 

ビルとのシーン、迫力ありましたね!

ビル役の虎島さんの演技、特に演劇中の

空気に呑まれてる時の覚束ない演技は

本当にリアルでした。

レゴシの背中にお揃いの模様が出来る

シーンは原作以上に痛々しく、見ながら

こっちもイテテテってなる位、肉への

食い込み方と痛がり方が絶妙。

 

最後のルイの登場まで含めて、舞台に

引き込まれっぱなしの回です。

やっぱり声優の演技力も合わせて、

アニメーションで動く演劇のシーンは

見ごたえがあります。

 

一個だけ気になったのは、レゴシがいくら

なんでも殴りすぎじゃないかということ。

いくらベンガルトラであっても、マウント

であんだけ殴られたら6発目くらいで確実に

失神します(笑)

 

これからまた日常回に戻りますが、

おそらくハルちゃんの評価がだだ下がり

していくのが続くと思います。

でももっともっと追っていけば

また彼女の評価も変わっていくんじゃないか

とも思うので、あたたかく見守って

ほしいところですね。

 

ていうか公式サイトの5話の

あらすじですでにしちゃっていいのか

という場面がネタバレしちゃってますけど。

 

 

原作との違い

 

今回は

ほぼセリフも中身も原作通りでした。

唯一違ったのは、ウサギの血とルイ。

原作だと血の小瓶を見せてるところを

ルイが目撃しています。

 

 

ですが、アニメでは本番が始まり、

もみ合いの時にルイの足元に小瓶が

転がってきたことで察して乱入に

繋がるように変わっています。

 

 

なので瓶を見ただけで、二人の間に何が

起きたのかを察し、更にはレゴシに対して

「お前の考えは正しい」と伝えた

アニメ版のルイは優秀すぎます。

 

他には違いではないですが、本番で殴り合い

になってしまって使われなかった、剣での

殺陣。練習シーンの迫力は凄まじまかった

ですね。レゴシとビル、2人を中心に360度

回転しながらの殺陣は、アクションとしては

これまでの中で1番だったと思います。

 

 

今後の展望

 

原作の消化話数は、ほぼほぼ

予想通りでした。

4話まで放送してきてほとんど

大きなカットがないって凄くない

ですか?物凄く丁寧に原作をアニメ化

してくれてるのが伝わってきます。

 

最後のビルとのシーンは、

5話へ持ち越しになったようですが、

おそらく次は原作19話まで。

 

つまりレゴムの登場は6話になるかな

と予想します。完全に閑話休題な回なので

放送開始前からどこにどう入るか気になって

ましたけど、良い感じにおさまりそうです。

 

アニオリで期待したいのは、ハルちゃんと

レゴシのシーンをどう表現していくかと

いうところですかね。

 

 

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ブログ主
りかるど

ブラジルのサンパウロ生まれ。5歳で日本へ。
小中高大卒業後、書籍業界へ就職。現在はフリーでブログ運営などネット中心に活動中。趣味は漫画、スポーツ観戦、音楽ライブ、お笑い等。

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