今週読んだ漫画ピックアップと短評です。
今回は月末なこともあり、異世界ものが多めでした。
望まぬ不死の冒険者 4
相変わらず丁寧に1つ1つの話を
描いている。レント1人だと真面目過ぎる
一本調子な進行になるけど、シェイラや
ロレーヌが良いアクセントになっている。
新しい相棒のエーデルが可愛い。
ゴブリンスレイヤー 8
スレイヤーがゴブリン退治に行くことへの
いつもの皆のレスポンスの早さが良い。
以心伝心感が出てきた。
勇者一行との連動含めて今回の戦いは、
ゴブスレパーティーの修練度が抜群に発揮
されて気持ちのいいバトルシーンだった。
響~小説家になる方法~ 13 (完)
最初から最後まで響らしく生きた。
最終巻はもっと旧友たちが登場するかと
思ったから、ほぼ出てこなかったのは残念。
特にリカは一番好きなキャラだったから
ショック。
2人でスタンガンの電気我慢大会になった
シーンは盛大に笑った。
神眼の勇者 5
新キャラ登場にまさかの丸太強化。
そろそろ丸太の究極系に近づいてる?
確かにその方が持ちやすいけど、
読み始めたときはここまで丸太に固執
し続ける漫画になるとは思ってなかった
のでそれも含めて面白い。
ノブナガ先生 5
相変わらずさりげなく入れてくる
戦国時代豆知識が面白い。
毎回のネタは若干ネタ切れが迫ってる
感があってちょっと怖い。
今回の転移者は一発ネタっぽいけど、
そろそろ大きな変化が来るかも。
100人の英雄を育てた最強預言者は、冒険者になっても世界中の弟子から慕われてます 1
預言者が主人公というのは珍しい。
ものすごい大人物なのに謙虚で
礼儀正しく、人当たりも良い完璧男の
世界ぶらり旅。
今のところはギルド登録して依頼を受けて
の王道異世界展開だけど、預言者である
ことと弟子が世界中にいることがどう
生きてくるかが楽しみな作品。
水は海に向かって流れる 1
上も下も離れたとある5人の
男女の共同生活。
それぞれが複雑な結び方をしていて
感情や行動がドラマ的ではなくリアル。
主人公と彼が気になっている榊さんの
間の雰囲気が私の大好きなアニメ映画
「言の葉の庭」に似ていて良い。
登場する全員がそれぞれ罪悪感や
相手への気遣いに四苦八苦している様が
見ていてやきもきもするし、生々しくも
臨場感あって面白い。
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