[おすすめ漫画] キャラも展開も規格外!蟻の王3つのおすすめポイント「原:塚脇永久 画:伊藤龍 / 蟻の王 1巻」作品紹介と感想

作品・作者に関して

タイトル:蟻の王

掲載雑誌:月刊少年チャンピオン (2015~)

作者:原作:塚脇永久 作画:伊藤龍

代表作→塚脇 鈴鳴きの麒麟児

潮騒の凡

   →伊藤 戦国BASARA3ーBloody Angelー

あらすじ

日本の全てを牛耳る財閥の長・六道鬼三郎が死んだその瞬間、鬼三郎の隠し子である

田舎ヤンキー・亜久里四郎の生活は一変! ナイフやボーガン、日本刀に拳銃と

何でもアリのサバイバルバトルに巻き込まれて…!? 最強ヤンキーVS国家権力!

前代未聞どころではないバイオレンスがここにある!!

 

塚脇先生と伊藤先生は今回が初タッグ

ですね。塚脇先生は「ウヒョ助」名義でも

活動をされていて、自ら描くことも原作を

担当することも多いです。

伊藤先生はBASARAシリーズでの連載を

されていました。

先生は無類の筋肉フェチらしく、自身のyoutube

チャンネルでは「筋肉大好き漫画家伊藤龍」

と名乗っていますし、蟻の王が休止から連載再開

した際には、なかやまきんに君ら筋肉芸人との

対談も組まれるほど、作中にも筋肉へのこだわりが

強いことが確認することができます。

 

おすすめポイント

 

・正義でも悪でもない主人公
・変人だらけの敵味方
・つっこみどころ満載のぶっ飛んだ演出

 

正義でも悪でもない主人公

 

主人公・亜久里四郎は不良です。

 

 

しかもめちゃくちゃ強い。そして

何より一切躊躇をしない。

自分を狙ってきた不良に、平気で

何故持ってるのか分からない弓矢で

射抜くし、車で突撃もします。

 

 

 

拳だけで戦うとかそういう縛りプレイは

一切していません。使えるものはなんでも

使います。

 

闇金ウシジマくんで「バットを

人に対してフルスイングできる

のは別の世界の人」と評されていま

したが、四郎は正にそれですね。

 

そしてその矛先は、不良や悪者だけに

向けられるものではなく、基本的に

意にそぐわぬものは老若男女関係なく

鉄拳制裁です。

 

 

とは言っても彼もただの頭のおかしい人

というのではなく、あくまで亜久里四郎

なりの正義を貫いているだけなので、

彼の真っ直ぐな生き方に共感・尊敬し

どんどん仲間は集まっていきます。

 

 

道徳の概念をなくしたルフィ

って感じですかね。ルフィにもなさそうですが、

相手を必要以上に痛めつけたり、殺したりは

しないし、女子供には容赦しますから四郎よりは

だいぶマシです。

 

とにかく型破りで自分の正義・信念に合わない

ことに関しては全く容赦しないのが亜久里四郎の

魅力です。

 

 

 

変人だらけの敵味方

 

主人公がぶっ飛んでるんで、当然

それに見合う敵も味方も必要です。

まず最初に登場する四郎の味方である

長吉は、身なりは上品な紳士といった

ところですが、実際は超武闘派。

 

いきなり上から車に飛び乗って破壊

したり、近距離で弓矢を止めたり

人間離れした身体能力を見せます。

 

1巻では四郎の味方は2人しか登場しませんが、

どんどん増えていくにつれ、普通の少年漫画では

絶対仲間にならないようなのも入ってきます。

 

それから敵方は、超巨大財閥である六道財閥の

相続のライバル、つまり腹違いの兄弟達です。

ここも曲者で、序盤は偉いだけの小物ばかりの

ように映りますが、実際対峙したりその後の行動で

どんどん魅力的なキャラになっていきます。

特に最大のライバルである六道龍太郎は、めっちゃ

面白いキャラなので注目してほしいところです。

 

 

つっこみどころ満載のぶっ飛んだ演出

 

主人公自体が弓矢に車暴走にぶっ飛んでいるので、

ぶっ飛んだ演出や展開が多いです。

1巻では、弟を人質にしてホテル屋上から飛び降りる

など比較的普通な行動をしますが、巻を

重ねるごとにやらかすことの規模が、全国的、世界的と

拡大していきます。

エスカレートする展開は、4巻くらいからもはや

突っ込まずにはいられないレベルにまで達します。

 

なのである意味、真面目にやってるのにギャグ

場面も多くツッコミがいのある作品であるとも

言えます。

 

 

1巻感想・まとめ

 

1巻は、この蟻の王という作品の

イントロダクションというより、

亜久里四郎のイントロダクション

意味合いが強いです。四郎がどこまで

やる男なのか、どういう考えを持って

いるのかが紹介されています。

作品の全体像が見えてくるのはもっと

先になります。

 

ただそのイントロダクションだけでも

バトルシーンは満載ですし、手加減なしに

暴れる四郎には爽快スッキリするという人も

多いと思います。

 

私は、魅力的な爺さんが出てくる作品に

ハズレなしと思っているクチなので、

そういう意味で長吉は最初から引き込まれる

面白い存在で、ぶっ飛んだキャラクターたちが

豪快に動くこの作品の中でも異質な存在で

彼の行動、セリフ1つ1つが楽しくわくわく

させます。

 

何もかもが規格外な蟻の王、派手な展開、

作品好きに特におすすめです。

 

 

日本の全てを牛耳る財閥の長・六道鬼三郎が死んだその瞬間、鬼三郎の隠し子である田舎ヤンキー・亜久里四郎の生活は一変!ナイフやボーガン、日本刀に拳銃と何でもアリのサバイバルバトルに巻き込まれて…!?最強ヤンキーVS国家権力! 前代未聞どころではないバイオレンスがここにある!!

 

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りかるど

ブラジルのサンパウロ生まれ。5歳で日本へ。
小中高大卒業後、書籍業界へ就職。現在はフリーでブログ運営などネット中心に活動中。趣味は漫画、スポーツ観戦、音楽ライブ、お笑い等。

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