[フェス感想] COUNTDOWN JAPAN1920 感想(旬のアーティストが大集合で半端なかった12/28)

毎年行ってるCOUNTDOWN JAPAN、

今回で10回か11回目になると思いますが、

また今年も行ってまいりました。

 

今回は3日間、28、29、30日に参加しました。

自分で思い出すためも兼ねて、色々分類して感想を

書いていこうと思います。

 

[アクト感想編]

まずは勿論、音楽フェスなので、見てきた各アクト

の感想です。自分は1人で行く日は基本的に一度も

生で聴いたことのないアーティストに行くように

しているので、今回も大半はそうです。

 

28日

初日は紅白出演者を複数抱えることもあってか、

旬なアーティストがありえないくらい集中。

客層も行った3日間で1番若かったんじゃない

でしょうか。

Mステか何かとの被りでアストロステージが

なかったため、休みたい人達が完全に溢れて

しまい、そこら中に床に座り込む人が出て、

リクライニングエリアも100%埋まり、

その周りに座り込む人が溢れるという、

地獄絵図でした。

 

ゴールデンボンバー

セットリスト
M1 酔わせてモヒート
M2 令和
M3 抱きしめてシュヴァルツ
M4 首が痛い
M5 かまってちょうだい///
M6 まさし
M7 女々しくて

 

→今まで何度も見るチャンスはあったのに、相棒の遅刻や

電車遅延などことごとく逃してきてしまい、今回も

ホテルの荷物預けで出遅れてしまいましたが、なんとか

ラストの「女々しくて」に間に合いました。

ロッキン系列フェスの中でも、この曲と

氣志團の「One Night Carnival」は、振り付けも含めて

客に完全に浸透していて、飽きるとかそういう次元でなく

もはや風物詩となっていると感じました。定番曲をいかに

楽しく聴かせるか、金爆のメンバーは心得ているという

印象で、ギャラクシーステージの一番手として素晴らしい

パフォーマンスでした。

 

ヤバイTシャツ屋さん

セットリスト
M1 かわE
M2 Tank-top of the world
M3 無線LANばり便利
M4 KOKYAKU満足度1位
M5 あつまれ!パーティーピーポー
M6 DANCE ON TANSU
M7 Tank-top Festival 2019
M8 鬼POP激キャッチー最強ハイパーウルトラミュージック
M9 癒着☆NIGHT
M10 案外わるないNHK
M11 ヤバみ
M12 ハッピーウェディング前ソング
M13 喜志駅周辺なんもない

→こちらもなかなか噛み合わずに参加出来てなかったアクト。

有名になってきた頃から、非常に多くのDJステージでかけ

られていましたが、本人は今回が初。

MCにあった「紅白出るまではTVには一切出演しない」という

縛りは初めて聴きました。来年これで出場出来たらめちゃめちゃ

カッコいいと思います。

セトリ自体はもう完璧ですね。有名曲をバランス良く配置していて

癒着☆NIGHTやハッピーウェディング前ソングは盛り上がりまくり

でした。

 

King Gnu

セットリスト
M1 飛行艇
M2 Sorrows
M3 It's a small world
M4 傘
M5 白日
M6 Prayer X
M7 Slumberland
M8 The hole
M9 Flash!!!
M10 Teenager Forever

→ まず一発目が飛行艇はテンション上がりました。

フェスに1番合う曲だと思っていたので、いきなり

聞けて嬉しかったし、がっつりノれました。

それから1番の発見はSlumberland。youtubeで

聴いていたより何倍も良かった。スピーカー片手に

常田さんが歌いながら闊歩する姿はカッコ良すぎました。

前後に何度かテレビ白日歌ってましたけど、やっぱこれは

フル尺じゃないとダメです。TVサイズは物足りない。

そして井口さんの歌声はやっぱり凄い。The Holeは特に

聴かせるゆっくりなテンポの曲ですが本当綺麗。

 

BABYMETAL

セットリスト

M1 FUTURE METAL
M2 DA DA DANCE (feat. Tak Matsumoto)
M3 ギミチョコ!!
M4 Shanti Shanti Shanti
M5 Kagerou
M6 Distortion (feat. Alissa White-Gluz)
M7 メギツネ
M8 PA PA YA!! (feat. F.HERO)
M9 KARATE
M10 Road of Resistance

→1人抜けてよく不安視する声が聞こえるけど、

少なくとも自分には弱みは見当たらなく、サポメン

も良いし、ヴォーカルも安定してるし、むかしネット

の配信で見たときよりパフォーマンス自体も安定して

るように見えました。

 

Official髭男dism

セットリスト
M1 イエスタデイ
M2 ノーダウト
M3 Tell Me Baby
M4 115万キロのフィルム
M5 ブラザーズ
M6 FIRE GROUND
M7 Stand By You
M8 Pretender
M9 宿命

→とにかくセトリが強い。手札が強い。

ノーダウトみたいな全力でノリノリな曲も

あれば、宿命みたいに締められる曲もあり、

間違いなく2019年1番の名曲Pretenderもある。

今後もしばらくはフェスで圧倒的な評価を

受け続けると思う。

それぐらい藤原さんの高音は完璧だし、

テンポの速い曲でも活きる声だから、なんと

いうか無敵。そう感じるパフォーマンスでした。

 

Creepy Nuts

セットリスト
M1 板の上の魔物
M2 助演男優賞
M3 よふかしのうた
M4 DJ松永ルーティーン
M5 合法的トビ方ノススメ
M6 阿婆擦れ
M7 生業
EN スポットライト

→まず何故これほどの大物がコスモステージ?

という疑問が浮かびましたが、当然のように

入場規制かかってました。

R指定さんはMCも曲もとにかく軽快で、

本当リズム感が凄い。心地よいです。

煽りも良い感じにフロアをアゲるのに合って

いて、分かってらっしゃる。世界一を獲った

DJ松永のプレーもキレキレで聴き惚れます。

多分曲を知らなくてもめっちゃ盛り上がれる

HIP-HOPアクトの筆頭です。

 

魔法少女になり隊

セットリスト
M1 ヒメサマスピリッツ
M2 MEGA DASH
M3 おジャ魔女カーニバル!!
M4 アーバン∀タネモノガタリ
M5 革命のマスク
M6 まぶたの裏のLEDライト
M7 完全無敵のぶっとバスターX
M8 冒険の書1
EN RE-BI-TE-TO

→やっぱり最大に盛り上がるのはおジャ魔女

のカバーですが、どの曲もキャッチーだし、

客のノせ方が上手い。今年のCDJで見た

   アクトの中で、1番客が自由に楽しんでいた

と思う。そしてメンバーがとにかく楽しそうに

歌い演奏していたのも印象的。ヴォーカルの

バジルさんは全編オートチューンボイスだけど

ニコニコしながら盛り上げるので機械感全く

ない楽しいライブでした。

 

初日は100%完全にライブ初見でした。

ここ数年ここまで長時間アースにいたことは

なかったですが、それだけの価値ある旬も実力も

ある人達ばかりでした。

クリーピーは100%次にはステージが上がるし、

むしろ今回が実力不相応でした。

そういう意味でましょ隊が今回1番の発見で、

リピート確実になりました。

 

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ブログ主
りかるど

ブラジルのサンパウロ生まれ。5歳で日本へ。
小中高大卒業後、書籍業界へ就職。現在はフリーでブログ運営などネット中心に活動中。趣味は漫画、スポーツ観戦、音楽ライブ、お笑い等。

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