[おすすめ漫画] 衝撃展開の連続!約ネバ3つのおすすめポイント「原:白井カイウ 画:出水ぽすか / 約束のネバーランド」作品紹介と感想

作品・作者に関して

タイトル:約束のネバーランド

掲載雑誌:週刊少年ジャンプ

作者:原作:白井カイウ 作画:出水ぽすか

代表作→はなさけ!はなかっぱ (2011-2013)

          →オレカバトル オレカモンスターズ冒険烈伝(2013-2015)

    →ポピィの願い (2016)

あらすじ

母と慕う彼女は親ではない。共に暮らす彼らは兄弟ではない。エマ・ノーマン・レイの三人はこの小さな孤児院で幸せな毎日を送っていた。しかし、彼らの日常はある日突然終わりを告げた。真実を知った彼らを待つ運命とは…!?

白井先生は、本作が連載のデビュー作

です。もともと原作中心の活動で、

ポピィの願いで出水先生と初タッグを

組み、そこから本作に繋がりました。

 

出水先生は、もともと児童誌などで

連載を持っていたところ、白井先生

とのコンビで初めてジャンプに進出し

本作の連載をスタートさせました。

 

本作は、あらゆる漫画賞レースで

賞を獲得し、メディア化はアニメ、

ゲーム、映画とほぼ全て達成済です。

 

おすすめポイント

・主役は天才少年少女!
・限界ギリギリの駆け引き
・章ごとにジャンルが変わる!

主役は天才少年少女!

作品の主人公のエマを中心に、

作品に登場する園の子供たちは

ある理由から英才教育を施され

ていて、その年齢では考えられ

ないほど頭が切れます。

その中でも特に飛び抜けている

エマ、ノーマン、レイが本作の

中心キャラです。

 

 

限界ギリギリの駆け引き

子供たちは園のある"秘密"を知り、

全員で脱出することを目指すので

すが、彼らを管理する大人たちも

またそれを阻止しようとします。

失敗すれば"死"のギリギリの所で

駆け引きをしながら、脱出の策を

模索して、大人VS子供とは思え

ない緊迫したシーンが連続します。

 

章ごとにジャンルが変わる!

1章は上述したような駆け引きが

中心のサスペンスや謎解きが

メインジャンルになりますが、

2章以降は、また一転して別の展開

になったり、1つの作品で色んな

ジャンルが楽しめます。

 

 

1巻感想・まとめ

個人的にこの作品を読んだ時

ジャンプだからという多少なり

フィルターがかかっていたので

エマとノーマンが”例のもの”を

目撃したシーンの衝撃は凄かった

です。

この作品辺りからジャンプが違う

色の作品をどんどん使い出した

ように思います。

そういう意味で先駆けとなった

約ネバは斬新で、ほかのジャンプ

主人公と違って強くなっていく

ことも無く、常に弱者の側で

知恵と戦略を持って状況を打開し

ていくというスタイルを貫くのが

好きです。

1巻から弱い立場という現実を

思い切り叩きつけられながらも、

折れずに挑んでいくエマたちの

姿が熱い展開が始まっていくので

1巻でハマったら一気にその先も

どんどん読みたくなっていく

作品だと思います。

 

母と慕う彼女は親ではない。共に暮らす彼らは兄弟ではない。エマ・ノーマン・レイの三人はこの小さな孤児院で幸せな毎日を送っていた。しかし、彼らの日常はある日突然終わりを告げた。真実を知った彼らを待つ運命とは…!?

 

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ブログ主
りかるど

ブラジルのサンパウロ生まれ。5歳で日本へ。
小中高大卒業後、書籍業界へ就職。現在はフリーでブログ運営などネット中心に活動中。趣味は漫画、スポーツ観戦、音楽ライブ、お笑い等。

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