[おすすめ漫画] 2人のやり取りにニヤニヤが止まらない!「斉藤ゆう / 疑似ハーレム」私が薦める3つのポイントと感想

作品・作者に関して

タイトル:疑似ハーレム

掲載雑誌:ゲッサン (2019- )

作者:斉藤ゆう

代表作→月曜日は2限から (2013-2016)

あらすじ

ヒロインは1人!だけどハーレム!?

漫画のようなハーレム状態に憧れる先輩「北浜瑛二」と密かに想いを寄せる先輩の前だと、つい“キャラ”を演じてしまう「七倉凛」。
そんな演劇部の二人の恋の行方は…?
七倉凛は、ありのままの自分で、先輩に想いを伝えられるのか!?

『月曜日は2限から』の斎藤ゆうが贈る、Twitter累計100万いいね超えの新感覚ラブコメ!

斎藤先生は、月曜日は2限から

初の連載をスタートし、今作は

連載作品2作目です。

 

おすすめポイント

・二人の会話だけで成立するラブコメ
・とにかく可愛い二人
・実は少しずつ進展してる

二人の会話だけで成立するラブコメ

この作品は、作中のほぼ全て

北浜瑛二、通称「先輩」と

七倉凛二人のみによって展開

されていきます。

ほかの人物はほぼこの作品に

関わってきません。

1巻だけで30話ある、二人の

短い会話だけで成立していて

そのやり取りがとにかく飽きず

面白いです。

 

 

 

とにかく可愛い二人

2人は演劇部で、暇な時に

凛が小悪魔系女子やツンデレ、

クールキャラなど様々な"カノ女"の

演技をして、先輩を疑似ハーレム

状態にします。

そうして演じる後輩とそれに全力で

付き合う先輩の構図がひたすら

続きます。

 

実は少しずつ進展してる

 

ひたすら同じことが続くみたいに

聞こえると飽きそうに思いますが、

この作品の凄いところは、同じ

ことを繰り返しているようで、

実は前進しているところです。

 

二人の関係性や先輩の態度、

距離感が変わってくるので、

読んでいてそういう変化にも

気付いていくると更に楽しく

なってきます。

 

 

1巻感想・まとめ

読むとすぐ分かりますが、凛は実は

先輩のことを好きで、そのやり取りが

とにかく可愛い。

2人ともずっと演技にノリノリで、

特に凛は先輩好きなのが見え隠れして

カワイイ。

いろいろな演技を要求しながら照れ

たり動揺したりする先輩もまた

カワイイ。

イチャイチャを見せつけられるの

って嫌なものだったりしますが、

二人は見ているだけで、なんだか

幸せな気分になるし、嫌な感じは

ありません。

 

人の幸せを楽しく読める人、

なかなか思いっきり踏み込めない

男女の可愛い駆け引きでニヤニヤ

したい人におすすめの作品です。

 

ヒロインは1人!だけどハーレム!?漫画のようなハーレム状態に憧れる先輩「北浜瑛二」と密かに想いを寄せる先輩の前だと、つい“キャラ”を演じてしまう「七倉凛」。そんな演劇部の二人の恋の行方は…?七倉凛は、ありのままの自分で、先輩に想いを伝えられるのか!?『月曜日は2限から』の斎藤ゆうが贈る、Twitter累計100万いいね超えの新感覚ラブコメ!

 

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りかるど

ブラジルのサンパウロ生まれ。5歳で日本へ。
小中高大卒業後、書籍業界へ就職。現在はフリーでブログ運営などネット中心に活動中。趣味は漫画、スポーツ観戦、音楽ライブ、お笑い等。

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