ジョーカーと聖陽教
ジョーカーの過去が明らかになり
ましたね。
過去のエピソードだけ見たら、
彼こそ主人公なんじゃないかと
思うくらい、主人公らしい見た目と
不遇な過去と性格をしてました。
今は完全にダークヒーロー側です
けどね。
自分がボコボコにされていた奴と
対立構造の中で再会して、超えて
いく展開は熱くて好きです。
過去が分かったことでジョーカーも
人気が上がったんじゃないでしょうか。
いつか彼のスピンオフが描かれても
面白そうです。
それからここでバーンズが絡んで
きました。てっきり対立するのかと
思っていましたが、２人とも片目に
なっているのが同じ理由だったとは
驚きです。
共闘するには今の状態だと濃すぎて
お腹いっぱいになりますが、また
もっと戦いの規模が大きくなった
時に見たいものです。
バーンズのおかげで、重要な
手がかりと地下で起こったバトルは
上手く片付けられたそうですが、
どう収めたら丸く収まるんだろう？
と不思議に思ったのは自分だけでは
ないはずです。
バーンズが地下に対しても権力が
凄まじいのか、意外と管理ガバガバで
死人出ててもそんな気にされない組織
なのか。
歴史の真実
聖陽教の開祖であったはずの
ラフルス１世は、本当はヨナが
変身して成りすましていたとの
事ですが、これまたあっさりと
壮大な歴史の事実が出てきまし
た。
普通は歴史の資料の中で語られ
るべきことなのに、張本人が
現在もいて普通に「私だよ」
とか言ってるの斬新で面白いです。
組織の中で一部の関係者だけが
悪しき実態を知っていて、末端は
100％善意で加わっているていう
組織って、時々漫画にも出てき
ますけど、常に厄介な存在です。
しかし教会で結局掘り下げ出来る
のはここまでで、次回は灰島への
潜入になりそうです。
今回シンラの出番は少なかった
ですが、灰島はシンラが実験に
利用されていた場所でもあるので、
ガッツリ主人公を中心に話が進ん
でいくはずです。
新しくカギになりそうな、ナタク
という少年も出てきそうです。
彼が第8が預かることになるのか、
灰島のコントロール化に対立する
のか、それともインカみたいに
伝道者にホイホイついていくのか。
個人的には3つ目の可能性が高いか
なと思います。
中華半島から始まり、謎の解明が
邪魔も少なく順調に進みすぎている
気がするので、そろそろかなり苦戦
する展開になるでしょう。
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