VSジョヴァンニ
前巻で１人かと思ったシンラでしたが、
ばっちり他にも人はいました。
しかし瞬殺されてしまい、最終的には
アーサーと２人で共闘に。
ジョヴァンニによると虫は元々アドラ
から来た生物で、アドラにリンクする
ために体を虫に改造して、トンボの眼
とか蛾のフェロモン器官を最大限に
活用して２人を苦しめました。
テラフォーマーズかな？
アドラに近づけるために蟲要素を
入れるのはわかりますが、各部位を
戦闘用に最適化する必要あるのか？
アドラは戦闘民族なのでしょうか。
そういう疑問は残りつつも、完全に
倒すことは出来なかったものの
２人はジョヴァンニ撃退に成功。
次にまた登場する時は更に虫の
要素が増えてそうです。
じょうじって言わなければ
いいですが。
VS騎士団
体が極限まで固いアイアンと対峙
した火縄と兄貴ですが、固く出来
ない体の関節部分を撃っただけで
死亡するという驚きの豆腐守備力
でした。
元はめちゃめちゃ虚弱体質だった
のでしょうか。
追い詰められてた環も、桜備と
第２の大隊長のコンビが騎士団
２人を瞬殺しちゃいました。
こういうとこを見るとシンラと
アーサーだけが飛び抜けて成長
していて、他の隊員は大隊長
クラスとの差がありすぎるように
感じました。
まぁそれが現実的なんですけど、
大隊長がいないミッション時の
頼り無さはすごいですね。
彼らの更なる成長に期待して
おきます。
VS爆発
前回の鬼発生時と同じく、リヒトが
立案して、災害を防ぐパートに
なりました。
正直バトルパートよりもこのリヒトの
戦略パートが最近好きになってきて
います。
戦闘力皆無なリヒトだからこそ、頭を
使って周りを動かして連携を取らせて
成功に導くって流れが楽しいです。
そして今回、あっさり異動したばかりの
マキがあっさり合流し、あっさり第８に
戻ることになりました。
一応火縄と兄貴とパパのドラマ的な描写は
ありましたが、やっぱり淡白すぎる。
第８や火縄との絆を描いた感動エピソードに
出来そうなシナリオも、あっさり塩味に
仕上げるのが逆に大久保流の良さなのかも
しれません。
最後にアドラリンクの流れから、紺炉が
疑われる展開もありましたが、ここは一応
杞憂だったようです。
ただ毎回書いてるように、この作品は
裏切りが横行しがちなので、まだ油断は
出来ません。
どうやら"ドッペルゲンガー"が重要な
ワードになってきそうで、もしかしたら
これまでの鬼もドッペルゲンガーだった
かもしれません。発動条件はさっぱり
分かりませんが。
次回はドッペルゲンガーの追求と、
新門大隊長による、シンラ達への
火事場の馬鹿力講座が楽しみです。
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