[ネタバレあり] 十戒オフ会0人でも強気!魔神王の三男坊は元気に育ってます「七つの大罪 29巻」あらすじと感想

エスカノールVS魔人メリオダス

魔人の力の本格化で、あの

エスカノールを圧倒するメリオダス。

闘級も142,000と桁違い。

しかし、エスカノールもまだ、

全開ではなく、正午より1分間だけ、

ピークに達する「天上天下唯我独尊」

を発動します。

ちなみにこれ、「ザ・ワン」と読みます。

ハコワレとは読みません。

ザ・ワンを発動したエスカノールには、

魔人メリオダスですら

傷もつけられず、敗北。

なんとかメリオダスを止めることに

成功します。

 

しかし、エスカノールは倒した

メリオダス以上に深刻なダメージ。

メリオダスも治癒していくので、

パーフェクトキューブに閉じ込めるので

精一杯。元に戻す方法も分かっていません。

一方、アーサーは生き残った国民を

地下に隠し、キャメロット奪還の

タイミング待ち。

 

そこにななしが戻り、アーサーは1人で

キャメロットへ行くことを決めます。

そこには、数々のRPGで聞き慣れた名前の

聖剣、エクスカリバーがあり、それが

取り戻せれば何とかなるそうです。

 

そんなエクスカリバーを、抜こうとしても

全然抜けない、キャメロットに滞在する

ゼルドリスの元に、パパンからお告げが。

「魔神王が目覚める」

 

それはパパン自身のことではなく、

メリオダスを指す言葉で、ゼルドリスに

メリオダス奪還の命がくだされます。

 

 

ぼっちでも頑張ります!

奪還のため、十戒へ招集命令を出す

ゼルドリスですが、応じたのは、

 

まさかの0人

 

オフ会0人状態ということで、

動揺するかと思ったら

 

 

魔神王様、息子はたくましく

育っていますよ。

 

 

しかし、彼の残念な姿を見かねた2人が

飛び出します。

 

屈むと鼻血出してるようにしか見えない、

ゼルドリスの師匠・キューザック

 

メリオダスの師匠、チャンドラーです。

メリオダスの奪還にはチャンドラーが

向かいますが、エスタロッサとはまた

違いますが、

 


彼も割とヤバイ感じでした。

 

しかし、実力は本物で、いきなり七つの

大罪達の前に現れ、マーリンの魔法を解き、

ディアンヌは小さくされ、ゴウセルは攻撃

出来ないようにされてしまいます。

メリオダスにフルカウンターを教えた

張本人でもあるため、大苦戦しますが、

ホークの活躍もあり(本当に)、1人相手に

エスカノール抜きの総力戦で、なんとか撃退。

安堵するも、魔人族とラスボス特有の、

これからが本番ですよモードに入り、復活。

キングも「次元が違いすぎる」と死を

覚悟したところで

 

十戒を正式に脱退したグロキシニアと

ドロールが登場して終了!

 

 

感想

エスカノールが強すぎる・・。本領発揮した

メリオダスですら勝てないってことは

闘級は最低でも15万以上はあるってこと

ですよね。1分間だけですが。

 

ただ、これは後に魔神王になってしまった

メリオダスに、エスカノールが負ける布石にも

なってるんじゃないかと、少し不安になります。

それからアーサーは今のところ、全然本領発揮

した場面が出てきていませんが、どのタイミン

グでくるのでしょう。ゼルドリスと戦うのかと

思いきや、新参が2人現れ、エスタロッサも意

識を取り戻し、また見えなくなってきました。

ここまで引っ張ったということは、大きな

戦果を期待したいです。

 

バンがもはや足手まとい扱いされたり、大罪側が

出し尽くしてる感が迫っていますが、どう対抗

していくのでしょう。元十戒2人が参戦して

くれましたが、今のままでは魔神王メリオダス

どころか、ほかの現在残ってる敵にも

勝てなそうです。

 

特に劣ってるバンを中心に、パワーアップしてまた

互角の戦いを見せてほしいですね。

 

かつて王国転覆をはかったとされる伝説の逆賊〈七つの大罪〉。今もなお執拗に、そのお尋ね者を追うは、王国の要・一騎当千の聖騎士たち。しかし、切なる想いを胸に秘め、〈七つの大罪〉を捜す一人の少女が現れた時、世界の様相を一変させるとびきりの冒険が始まった! 痛快無比のヒロイック・ファンタジー、開幕!!

 

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りかるど

ブラジルのサンパウロ生まれ。5歳で日本へ。
小中高大卒業後、書籍業界へ就職。現在はフリーでブログ運営などネット中心に活動中。趣味は漫画、スポーツ観戦、音楽ライブ、お笑い等。

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