自分が魔神王になることだ
本領発揮のクレイジーサイコおじいちゃんに
対し、為す術のない大罪組。
そこに、元十戒のグロキシニアと、
ドロールが救けに入ります。
これで完全に十戒を抜けた2人ですが、
2人の時間稼ぎのスキに大罪組は脱出。
ところが、何とか暴走せぬよう抑えていた
メリオダスが目覚め、エリザベスを連れて脱走。
止める団員達に対して、メリオダスは、
「エリザベスを救うにはこれしかねえ」
「七つの大罪は今日限りで解散する!」
と言い、エリザベスを救う方法を聞かれると
「このオレ自身が魔神王になることだ」
と、どこかで聞いたことのある台詞を吐いて、
その場を去ります。
急展開の連続
ここから怒涛の展開が始まります。
ホークの目が煉獄と
つながってた(現在完了)
・メリオダスの魂を救いに、その中へ
バンが行くことが決定。
・マーガレットに大天使が乗り移る
・ほか、天使たちが次々に現れる
・
・エスタロッサが寝取り狙い出す
・覚醒したメリオダスに、ぼっち三男もNTR次男も敵わない。
・鼻毛のおっさんが何の役にも立たない
・ゼルドリスがH×Hのボドロみたいな負け方をする
・ヒーロー集団みたいなキャッチが急に入る
・エリザベスが、メリオダスを救うため、
メリオダスのもとから逆脱走。
・マーリンが遠い過去に、生まれつき持った、
強大な無限の魔力から
神と魔人のオファーを受けたものの、コンペ
させた挙句、両方の用意したプレゼントを
受け取りながら、両者ともごめんなさいする
という、いいとこ取りをしてたことが判明。
といった流れが一気に押し寄せたところで、
散らばっていた各陣営が集合し出して
この巻は終了です。
まとめ
一気に色々が進みました。
ほとんど足手まとい状態になってきていた
バンに、見せ場が訪れそうなのは嬉しい
ですね。
天使族がいよいよ戦線に出てきたり、マーリンの
過去が少し判明したり、ビビアンがある意味
悲惨な死に様を見せたり・・・。
前巻で全く集まらなかった十戒の行方、
ドラゴンボール探しみたいになっていましたが、
冒頭のグロキシニア達を除けば、この巻では
登場せず。
ゼルドリスは大天使たちと直接対決に
なりそうなので、エスタロッサ辺りに
殺られるのかもしれません。
そして結局今回登場しなかったキャメロットの
軍勢、アーサーの見せ場は次巻にあるの
でしょうか。
同時進行する勢力、ストーリーが多いので、
消化に時間がかかっていきそうですね。
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