[ネタバレあり] 聖騎士&女神族VS魔神族!不穏で不安だらけの決戦「七つの大罪 31巻」あらすじと感想

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 同盟の締結

結果的に、マーガレットに乗り移った

女神族に救われた大罪たちでしたが、

お互いに決定打を与えることなく、痛み分け。

 

でも魔人側のサイコおじいちゃんが放った攻撃で

 

 

相変わらずヒロインに

厳しい漫画

 

でもさすが最強のヒーラー、何とも

なく回復し、

オン眉で可愛くなって

結果オーライ

 

と、いうことですっかりメリオダスに

代わって、大罪および聖騎士団側の

リーダー的存在になったエリザベスは、

大天使達と、魔人を倒す同盟を結びます。

ここでの大天使は、ディアンヌ達の

体験した過去や回想によってすでに

さらけ出されてますが、明らかに

味方側におさまる気配のない雰囲気です。

 

なんかヘンディーが腰巾着化

しちゃってますし。

 

 

 アーサー覚醒、か?

 

一方、31巻まできても煮え切らない、

イマイチ主戦力に足る力を発揮できない

アーサー王、王宮に潜入し聖剣を取り戻し

 

 

覚醒キタ!?

 

と思いきや、まったく歯が立たず、

キューザックには力不足とか相手を

間違えたとか、散々精神攻撃を食らった

挙げ句、最終的に昏睡状態に。

身柄はマーリン達が確保してあるものの

悲惨すぎる扱いです。

 

「王の中の王」とか持ち上げられも

したんですけど、彼はいつになったら

覚醒させてもらえるのでしょうか・・。

 

メリオダスたち魔人側も準備が整い、

大罪&大天使側も布陣が決まり、

いよいよ、戦いの火蓋が次巻、切って

落とされようとしたところで終了です。

 

 

 

まとめ

本格的に、魔人軍と、大天使&人間と

大罪連合軍の戦いが始まる直前という

最高に盛り上がる引きで、終了はしたものの、

不安要素だらけです。

 

1つ目は、すでに触れましたが

ヘンドリクセンが完全に、大天使たちの

下僕化してる点、そして、デスピアス達まで、

洗脳によって大天使側になっている点です。

 

2つ目は、味方軍最強のエスカノールが、

何やら反動を受けているっぽい点。

エスカノールの能力が、もうひとりの

大天使の能力と同じということが

判明しますが、やはりこの能力もリスクが

あるということかもしれず、

エスカノール無双というわけには、

いかなくなりそうです。

 

それから、ホークの目から冥界に飛び込んだ

バンが、この巻では一切登場しなかった

ということ。

ゴウセルですら、今回の大戦前に復帰して

いますが、不在のまま、6つの大罪揃わない

ままに戦い始まってしまいそうです。

 

勢力図も、不穏な存在の大天使たち女神族の

動き次第で、簡単に塗り替わりそうだし、

まだまだ真っ向勝負とはいかなそうです。

 

まだまだ先になりそうですが、ちゃんと

全快の七つの大罪が、別の敵と戦うところと

アーサーがいい加減活躍するところ、

見てみたいです。

 

かつて王国転覆をはかったとされる伝説の逆賊〈七つの大罪〉。今もなお執拗に、そのお尋ね者を追うは、王国の要・一騎当千の聖騎士たち。しかし、切なる想いを胸に秘め、〈七つの大罪〉を捜す一人の少女が現れた時、世界の様相を一変させるとびきりの冒険が始まった! 痛快無比のヒロイック・ファンタジー、開幕!!

 

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りかるど

ブラジルのサンパウロ生まれ。5歳で日本へ。
小中高大卒業後、書籍業界へ就職。現在はフリーでブログ運営などネット中心に活動中。趣味は漫画、スポーツ観戦、音楽ライブ、お笑い等。

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