[ネタバレあり] グラシュロス語に負けじと、ぶっ飛んできたのは本編「グラシュロス 3巻」あらすじと感想

再会

それぞれの集落で成長していた

シュラヴァとイーピン、そしてシュリ。

 

 

話は過去に戻り、それぞれの集落入り

した経緯。

後の集落「イテコマ」の住人の謎の習性が

明らかになります。

 

何とか洞窟に逃げ延びたシュラヴァですが、

そこに謎の3人組が。

3人組はシュラヴァを見つけると、

 

 

なんか始まった。

 

 

 

なんか返した。

 

 

 

なんか友情生まれた。

 

と、いきなり序盤から飛ばしていく3巻です。

今回はやたらと中身濃いです。

いつもですが。

 

話は現在に戻り、アクウの登場により、

各集落が動き出し、アクウを知る

イーピンの属するジョナオンと、

シュラヴァの属するイテコマが、

アクウをめぐって対立。

 

結局ボインジョは敗れ、イーピンが

アクウを誘い出すことに。

 

 

久々の再会を果たすも、アクウは

半分闇落ち状態。

 

さらに

 

 

獣の巨人!?

 

どうやら、ジーク戦士長ではなく、

オアキラ様という、この一体を

守っている獣人のようです。

 

 

意外にも友好的でしたが、肉を

分けてあげようと近づくアオキラ様に対し、

相棒(テラワキ)のドトウを殺されたアクウは

 

 

ワンパン余裕でした。

 

このあと、オアキラ様は再び

立ち上がって反撃しますが、

アクウとシュラヴァによって

殺されます。

 

基本的に、縄張り守って専守

防衛してただけなのに、可哀想・・。

 

ついでに、相棒のグラシュロス

語訳がテラワキで、

 

オイカワやソリマチも

可哀想。

 

 

実際の意味

 

オアキラ様との戦いも終わり、

アクウに付いていくことにしたイーピン。

 

移動中の寝床にした洞窟内でイーピンが

画を描きます。

 

 

!?

 

ここで唐突に現代に。現代では、

イーピンの描いた絵に対して

古代壁画展のガイドさんが説明をしています。

 

 

現代解釈→女性の生命の生まれ

変わりを、太陽と月に願っている。

 

ところが実際は

 

 

おっぱい揉みたかった

だけでした。

 

実際、こういうことって沢山ありそうですよね。

そういう意味では深いシーンだったのかもしれません。

 

この後、

 

また謎の部族が登場し、

 

イーピンが捕まり

 

いくらなんでもデカすぎる怪鳥に食われそうになり、

 

 

いつものカオス予告が登場して終了。

 

 

まとめ

本筋の展開だけでもお腹いっぱいな

濃い中身なのに、あえて飛ばしましたが、

今回もグラシュロス語がぶっ飛んでる!

例えば、冒頭のラップバトルですが

 

 

強者=クサノヒトシ

弱者=クソニヒトシイ

 

や、

 

非常識野郎=ジャスティン

とか

三人組=スチャダラ

 

と、やりたい放題です。

 

こっちの一覧は、また用語集の方に

まとめようと思います。

 

さて本編ですが、猿人が出てきたり怪鳥が

出てきたり、グラシュ以外の巨大生物も

次々と登場してくるようになりました。

 

おそらく今後も、父の敵だった

グラシュが出てくるまでは、こういう

巨大生物との戦いが繰り返されることに

なりそうです。

 

シュラヴァ達も、アクウがシュリと

再会する場面もなく終わったので、

登場は今回で終わりではなく、また

出てくることがありそうです。

 

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りかるど

ブラジルのサンパウロ生まれ。5歳で日本へ。
小中高大卒業後、書籍業界へ就職。現在はフリーでブログ運営などネット中心に活動中。趣味は漫画、スポーツ観戦、音楽ライブ、お笑い等。

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