[ネタバレあり] 新しい逆プロポーズに一条の反応は?「BE BLUES!~青になれ~ 38巻」感想

恋愛展開?

今回は珍しく恋愛展開がたっぷり

でした。

保険として私も海外連れてって

江藤さんはかなり思い切った宣言を

しましたが、一条全く気づかず。

うん知ってた。

少年漫画らしい鈍感一直線ですが、

2人の距離は少し縮まりました。

ていうか相手の胸元は気にする

くせに、こんな大胆な宣言で何も

気づかないのはすごいですね。

 

でも結果的に次の道は国内に

なりそうなので、通訳はお預け

ですかね?

 

段々とモブになりかけていた優人も

春がおとずれ、直属の先輩であり

彼女の兄である男を前にキスをする

といういきなりハードなプレイ

かましました。

肉食でグイグイ来てたななみんも

最初からハードすぎて、流石に

気まずくなっていたのは高校生

らしくリアルな感じでした。

 

ここは変にみんなでデートプラン

どうこうとかのデート盛り上げ回に

せずに、淡々と流れであそこまで

いったのが生々しくて良かったですね。

 

ちょっとした息抜回でした。

 

 

遂にプロから!

そして本編。

ノアとの対戦で、以前は感じて

いたプレッシャーもほとんど

感じなくなり、打ち破りますが

試合後ようやく彼にスカウトが。

 

って高校選手権優勝の中心人物へ

って考えるとむしろ遅すぎな

感じがしますね。

最初は一条のみですが、最終的には

一条、桜庭、レノンに練習参加の

打診が。

レノンが年代別代表から遠ざかって

いるのは正直気になるところですが、

今後間違いなく3人とも呼ばれる

ようになっていくはずなので、

そこでレノン中心のシナリオも

描かれたりするのか楽しみです。

 

それからそのまま決まった

練習先で、謙虚にするでもなく

レギュラー宣言するでもなく、

立彦のことを語った挨拶は特に

良かったです。

このままこのクラブの強化指定に

なるのか、それとも別のクラブに

行くのか。いずれにせよプロの壁に

ぶち当たってそうな次巻予告に

なっているので、毎度挫折してから

強くなる一条に期待したいです。

 

 

その他

クニキータ東京って名前も

どうなんだって思いますが、

無骨そうな髭面のベテランが

勝倫太郎て。

 

実在の選手ではなく俳優を

モデルにするとは予想外でした。

そのうち一条相手に目隠しして

座頭市プレーしそうです。

 

日本人に生まれたら、サッカーをやっているなら…日本代表のユニフォームを手に入れたい!誰だってそうだろ!一条龍は、本気で日本代表になることを夢みているサッカー少年だ。幼なじみの双子・優人と優希といっしょに、まずは全国少年サッカー大会で優勝を目指す!!1対1の躍動感!ゴール前の緊迫感!絶妙の連携プレーを成功させたときの高揚感!サッカーの醍醐味がここにある。本格サッカー大河ロマン堂々開幕!!

 

←37巻感想へ 巻感想へ→

 

BE BLUES感想一覧

おすすめサッカー漫画一覧

コメント

ブログ主
りかるど

ブラジルのサンパウロ生まれ。5歳で日本へ。
小中高大卒業後、書籍業界へ就職。現在はフリーでブログ運営などネット中心に活動中。趣味は漫画、スポーツ観戦、音楽ライブ、お笑い等。

りかるどをフォローする