Bチームの帰還
今回も感情揺さぶられますねー。
ベティの傷の具合がかなり心配
されましたけど、カルロが終始
イケメンすぎて無事着陸。
はっきり言ってもう卑怯ですね。
何やってもカッコイイモードに
入ってますもの。
ベティの手術という超緊急事態
いざという場面で冷静にこなして
軽口もたたきながら成功させて
みせるし、こういう部分を見せ
ちゃうと、もう全てがプラスに
しかならない。
事故の起きた時は誰かしらが
犠牲になる展開かと思いましたが、
Bチームは全員無事で良かったです。
Aチームの行方
そしてムッタ達Aチーム。
こっちは2つも熱すぎる展開が
ありました。
1つ目は、ムッタが遂にヒビトが
来ることを知ったこと。
作中のメディアや聴衆は、兄弟で
月に到達することにばかり注目が
いってましたが、ヒビトが事故の
トラウマから復活し、その1発目が
兄の救出というストーリー自体が
熱すぎるし、否が応でも2人が
合流するシーンは想像するだけで
ワクワクが止まりません。
それに畳み掛けるように、パパの
京都までチャリ旅の思い出を引用
しての名言は、何回読んでも泣き
ます。言葉数も少ないし、よく
分からないパパなだけに、この
場面でのこの言葉は刺さりますね。
優しさに気づくのもまた優しさ
世界的な注目があろうとなかろうと
足元をそっと照らしてやり さり気なく
速度を揃えてやる あの夏の兄弟の姿勢の
ままで 何かを成し遂げてくれれば
親としては何も言うことはない
素晴らしい言葉です。
そして2つ目はシミュレーターの
人選。
選ばれたのが真壁と新田!
ムッタの戦友中の戦友です。
ビンスもこのチームへ自ら志願
していたり、仲間たちが続々と
動いていってる展開が本当に
熱いです。
これでまだまだ今後は兄弟の
シーンとか約束された名場面が
出てくるのを思うと、続きが
早く読みたくなります。
その他
アンディがビスを落とすシーン、
めっちゃビビりました。
こんな局面で事故が起こるのか、
いや起こるな、とドキドキして
しまいましたが、彼も無事に
ミッションクリアしてよかったです。
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