[2020年1~3月発売] 読むべきコミック第1巻はこれ!10タイトル厳選版

はじめに

2020年に入りました!

昨年はSPY×FAMILYを中心に

様々なヒット作が連載スタートして

いきました。

今年もまだ、3ヶ月しか経っていませんが、

すでにいくつも面白い作品が発売されて

きています。

今回はその中でも

☆確実にヒットする

☆私自身のおすすめ

の2つの基準で10作品選びました。

 

 

目次

 

 

夜ヲ東ニ

世界が暗闇に包まれた世界で、謎の解明の

ために冒険をする男の話。全編カラーで

雰囲気があり、展開にわくわくする

正統派の冒険ファンタジー

全部基本闇という独特の世界観が面白く、

そこで発達する宗教観やモンスターとの

戦闘シーンが非常に面白いです。

 

より詳しい紹介・感想はこちら

 

この永遠の暗闇を人は“夜”と呼んでいる。遥か遥か昔には、“夜”とは対の存在があったという…。ランプよりも明るく、人類にとっての希望の光。男は独り探し求める。忘れ去られた<朝>を――。

 

チャンドラハース

かつて英雄と謳われた7人、

通称チャンドラハースに対し復讐を誓う

"8人目"の男と、7人のうちの1人の娘に

よる復讐を描いたダークファンタジー

それぞれの持つ過去の謎や、能力による

バトルが熱い物語です。

 

より詳しい紹介・感想はこちら

 

“龍”の力で“英雄”を討つ! 復讐のダークファンタジー!! かつて“龍”を討伐した英雄“不滅の7人(チャンドラハース)”。その血を受け継ぐ少女・ヒマラヤは、父に捨てられ、奴隷に身を堕としていたが、“消された8人目”の英雄を名乗る少年・アルジュナが彼女の前に現れ…!? 2人の邂逅が、壮絶な復讐譚の幕を開ける──。

 

鏡のむこうの最果て図書館

以前の記憶がないまま最果ての地の

図書館を営む館長が、倉庫にあった

鏡で遠くの地に住む女の子と繋がり

その交流や図書館の謎に挑む王道の

ファンタジー。

とにかく絵が上手いのと、西洋ファン

タジーの良いところが全て詰まって

いる期待度の高い作品です。

 

より詳しい紹介・感想はこちら

 

人知れず世界を守った人々の、どこまでも優しい王道ファンタジー。記憶を失った最果て図書館の館長・ウォレス、無口なメイド・リィリ、そして鏡のむこうの可憐な少女・ルチア。これは、魔王の脅威が迫る世界で、勇者と魔王の決戦を陰で支えた人々の《誰にも語り継がれないお伽噺》。

 

 

 

私の妻は感情がない

今より少し未来、家事ロボットが市販

されている世界で、家事ロボットを

奥さんとして迎え入れた男の、甘くも

苦いほのぼのコメディ

ミーナちゃんの基本無感情なところと

人間ぽく見える部分のギャップが

面白いです。

 

より詳しい紹介・感想はこちら

 

「感情がない」ロボットとすごす、ココロときめく同居物語がスタート!いつまでもずっと、ふたりを応援したくなるような、社畜リーマンと家事ロボットのつつましやかな結婚物語。

 

エンドロールバック

妹が自殺に追い込まれた兄が、突然

授かった過去に戻る能力を使って

妹を助け、加害者を殺そうとする

復讐のSFサスペンス

過去に戻るといっても条件がかなり

複雑でデスゲームに近い設定な部分と、

妹のためになると頭のネジが外れる

主人公のイカレ具合が面白い作品です。

 

より詳しい紹介・感想はこちら

 

俺の命を使って、絶望の結末を巻き戻す。妹・夕夏の自殺。それはいじめを苦としたものだった。失意にくれる兄の朝春は突然現れた天使に、「夕夏を死に追いやった犯人を殺せ。そうしたら生き返らせてあげよう」と告げられ、奇妙な「犯人さがしゲーム」に乗ることとなる。タイムリミットは、3ヶ月。失敗したら、自分の寿命を削ってはじめからやり直し。自分の死が先か、妹の生が先か。予測不能なリープサスペンス開幕!

 

異世界もう帰りたい

異世界に召喚されたもののハズレ能力で、

王国も扱いに困り、地味過ぎる異世界

ライフを過ごす異世界シュールギャグ。

どれだけ異世界らしいことをしようと

しても、最後にはただのサラリーマン

みたいな生活になるという、異世界もの

を多く知っている、見飽きた人こそ笑える

哀愁に満ちたギャグ作品です。

 

より詳しい紹介・感想はこちら

 

普通に働き、普通にご飯を食べ、普通に寝る。そんな平凡なハッピーで物足りた日常を過ごすサラリーマン・下山口一郎。ある日突然、英雄として異世界に召喚されたけど、評価は★1つのハズレガチャ扱い……。「嗚呼、もう帰りたい……」下山口の明日はどっちだ──!?

 

シメジ シミュレーション

少女終末旅行作者による、引きこもりから

復帰してみたしめじちゃんと、友達の出来

ないまじめちゃん中心の日常シュールギャグ

基本は日常4コマですが、ところどころで

夢と現実の境界線が曖昧になり、不思議な

世界観へと切り替わっていく、シュール

レアリズム的な世界が魅力的な作品です。

 

押入れ生活をやめて学校に行ってみた。『少女終末旅行』のつくみずが描く、詩的でシュールなほのぼの日常4コマ!

 

 

野人転生

異世界転生したものの、何の特別スキルも

能力もないため、1人で逞しく生き抜いて

いくことになった異世界サバイバル

チート要素が全くなく、おのれの肉体と

サバイバル知識だけでファンタジー世界に

挑むというハラハラドキドキなストーリーが

面白い作品です。

 

より詳しい紹介・感想はこちら

 

姓名と風貌から、「野人」と呼ばれている野崎人志は、ひょんなことから異世界に転生させられる。やる気のない神様から雑に説明を受け、いよいよ異世界生活が始まると思ったら、全裸で森にひとりきり。周囲は危険なモンスターばかり、魔法もなければチートもない状態で、頼れるものは己のサバイバル知識と空手のみ……!ゴブリンの群れや凶暴なホブゴブリン、私利私欲と悪意にまみれた現地の村人たちを、その身ひとつでぶっ倒せ!ハードモードな異世界生活、ここに開幕!!

 

戦争は女の顔をしていない

ノーベル賞受賞作家の著書をコミカライズ

したインタビュー形式の実録エピソード集。

世界大戦で実際に戦場に送られた女性兵士や

従軍者の現実をが描かれていて、衝撃の連続

です。今の時代だからこそ、読むべき戦争の

女性従軍者視点のエピソードです。

 

「一言で言えば、ここに書かれているのはあの戦争ではない」……500人以上の従軍女性を取材し、その内容から出版を拒否され続けた、ノーベル文学賞受賞作家の主著。『狼と香辛料』小梅けいとによるコミカライズ。

 

紛争でしたら八田まで

舞台は現代、実際に存在する

地政学リスクコンサルタントという

仕事を取り上げた地政学漫画。

東南アジアやアフリカ等、日本にいると

知れないその国・地域の風習や民族、

宗教対立の現実を学ぶことも出来、

そこで起こる意外な展開を見せる

ドラマも楽しめる作品です。

 

イギリスに本社がある企業に地政学リスクコンサルタントとして勤める八田百合。彼女の仕事は、地政学に基づいた知性と、ちょっとの荒技で世界中の事件を解決すること。そんな彼女に依頼を出してきたのは、ミャンマーにある日本の企業だった…。

 

まとめ

以上10作品でした。

10作品以外にも面白いと思った作品や、

2巻の展開次第では一気にジャンプアップ

するという作品もあります。

 

4月以降も欠かさずチェックをしていきます

ので、良かったら参考にしてみてください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

コメント

ブログ主
りかるど

ブラジルのサンパウロ生まれ。5歳で日本へ。
小中高大卒業後、書籍業界へ就職。現在はフリーでブログ運営などネット中心に活動中。趣味は漫画、スポーツ観戦、音楽ライブ、お笑い等。

りかるどをフォローする