場外乱闘どころか国外乱闘になった
イサックとロレンツォは、足撃たれ
ても向かっていったイサックが、
自分で足を切って(断面がグロい)
脱出し銃も両方ゲットしロレンツォに
軍配が上がりました。
おそらく再び戦う日はくるでしょう。
なんか銃を使って権力を手に入れて
ラスボスの魔王みたいな登場の仕方を
しそうな気がしてなりません。
いったん目的を失ったイサックは、
義理堅くゼッタを頼むとの言葉を
思い出してゼッタの元へ。
散り散りになったイサックの
愉快な仲間たちは徐々に合流を
はじめました。
選帝侯は相変わらずよく分から
ない感じですが、クラウスは
安定して良いキャラしてます。
それまでかなりシリアス調だった
ところが、エリザベートの脳筋
ガバガバ作戦を聞いての顔には
笑わされました。
イサック含めて真面目キャラが
多すぎるこの軍団において彼は
良いアクセントになってます。
ハインリッヒ奪還作戦の開始は
次巻に持ち越しになりましたが、
彼らが全員集まったらどう動く
かは楽しみです。
ゼッタ達の合流はまだ先になり
そうですが、巻を重ねるごとに
役割が重要になっていく彼女も
最終的にどこに行き着くのか
想像できません。この作品実は
まさかのゼッタ成り上がり物語?
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