[ネタバレあり] イサックとロレンツォの壮絶な戦いの結末!「イサック 8巻」感想

バトルの結末は

場外乱闘どころか国外乱闘になった

イサックとロレンツォは、足撃たれ

ても向かっていったイサックが、

自分で足を切って(断面がグロい)

脱出し銃も両方ゲットしロレンツォに

軍配が上がりました。

 

おそらく再び戦う日はくるでしょう。

なんか銃を使って権力を手に入れて

ラスボスの魔王みたいな登場の仕方を

しそうな気がしてなりません。

 

いったん目的を失ったイサックは、

義理堅くゼッタを頼むとの言葉を

思い出してゼッタの元へ。

 

 

仕切り直しへ

散り散りになったイサックの

愉快な仲間たちは徐々に合流を

はじめました。

選帝侯は相変わらずよく分から

ない感じですが、クラウスは

安定して良いキャラしてます。

それまでかなりシリアス調だった

ところが、エリザベートの脳筋

ガバガバ作戦を聞いての顔には

笑わされました。

イサック含めて真面目キャラが

多すぎるこの軍団において彼は

良いアクセントになってます。

 

ハインリッヒ奪還作戦の開始は

次巻に持ち越しになりましたが、

彼らが全員集まったらどう動く

かは楽しみです。

 

 

その他

ゼッタ達の合流はまだ先になり

そうですが、巻を重ねるごとに

役割が重要になっていく彼女も

最終的にどこに行き着くのか

想像できません。この作品実は

まさかのゼッタ成り上がり物語?

 

2つの勢力に別れ、後に30年戦争と呼ばれる激しい戦いの最中にあった17世紀の神聖ローマ帝国。そこに傭兵として現れたのは「イサック」と名乗る日本人の男! 遠く日本を離れ、ヨーロッパ大陸までやってきたイサックの目的とは!? 彼の壮絶な戦いが始まる!! 『勇午』の真刈信二氏と『死がふたりを分かつまで』のDOUBLE-S氏の新タッグがおくる、骨太エンターテイメント!

 

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ブログ主
りかるど

ブラジルのサンパウロ生まれ。5歳で日本へ。
小中高大卒業後、書籍業界へ就職。現在はフリーでブログ運営などネット中心に活動中。趣味は漫画、スポーツ観戦、音楽ライブ、お笑い等。

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