[ネタバレあり] バタフライエフェクト発動!新展開で一気に先が読めなくなるストーリー「テセウスの船 4巻」あらすじと感想

 

 遂に告白

犯人として本格的に疑われてしまった心、

 

自身の素性を隠すためか、血迷ったのかなんの

目印もない山の中に、自身の、身分証明や事件を

まとめたノートを投げ込みます。

この見るからにアウトな行為が、当然のように後で

悪い影響を与えます。

 

 

結局心はそのまま逮捕。

取り調べを受けますが、なにも言えず。

勿論自身の正体に関しても。

 

結果投獄されますが、

 

 

まさかのスピード釈放。

 

家に戻った心は、駐在所に行き、遂に

 

 

 

佐野に打ち明けます。

割と信じてきた佐野も、あんた大量殺人犯だよって言われたら流石に

納得いかずに反論。しかも加えて、村を出ましょうという誘い。

更に証拠も示せないときたら、

 

 

当然こうなります。相変わらず怪しすぎますもん。

 

不幸は続くもので、再び犯人視点の、声録音パートに

移りますが、

 

 

よりによって犯人に、投げ捨てた身分証とノートを拾われます。

ただでさえ全く真相に近づいてないのに、最強の攻略本

渡ってしまいました。

 

そんなことはつゆ知らず、心は佐野家を去ったとろこで

 

 

再びあの霧が・・

 

 

 バタフライエフェクト

 

霧の中に入った心は

 

 

現代にタイムスリップ。ところが

 

 

母と兄が死亡。未来がかわってしまいました。

 

 

更に自分の携帯には撮った覚えのない写真。

 

 

調べると、姉にも疑いの目が向けられていたなど、

心が最初にいた現代とは、かなり変わった世界になっています。

正にバタフライエフェクト状態。

 

とはいっても、佐野の逮捕や事件の発生は変わらずですが。

 

ひとつ注目すべきポイントは、

現代に戻っても、心が別にいるのではなく、

あくまで自分が戻ったという状態。

しかし、変わった現代での自分の記憶はゼロ。

戻ってきたからといって、新しい記憶が

上書きされるわけではないみたいです。

 

戻ってこられた事で、新しい可能性を感じた

心のもとに郵便物が。

 

 

犯人が挑発してます。しかもこれは、

心がタイムスリップをして戻ってきている

ことを見透かしたような行動にも見えます。

 

この現代では、心は妻の由紀とは、

結婚どころかまともに出会っていません。

攻略本を手にした犯人にはそれが分かっていて、

心の読みでは、この絵が由紀の事を示唆している

と感じ、由紀の実家へ急ぎますが、由紀は

どうやら今の所無事の模様。

もしかしたら全然別の人物かもしれないですね。

 

 

 まとめ

謎が少しずつ明らかになるどころか、

更に複雑化しました(笑)

これまでの最大のミス、犯人にノートが

渡るという出来事によって、犯行の中身、

日時と青酸カリを混ぜる飲料に変化が出ていました。

これはノートを見た上で犯人が変更したもの

なのでしょうか。

 

そして意外と早いタイミングで現代に戻ってきました。

仮にもう一度過去に戻れた場合、

ここからまた最初の日に戻るのか、それとも続きから

再開になるのかがポイントですね、

ここで、過去と現在を行き来が自由に

なってくると、一気に話が進んでいくようになって、

「僕だけがいない街」のように、心の行動が

最適化されていくようになりそうですが、

未だ霧の発生条件は示されていません。

ただ個人的には、心以外の誰かの人為的な

ものな気はします。

 

正直、今回で犯人の手がかりはほとんど

見つかりませんでしたが、ストーリー自体は

一気に広がりを見せました。主人公を

取り巻く環境が、行き来する中で変わりながら、

少しずつ真相に近づいていくという展開が予想されますが、

かなり面白くなってきそうです。

 

いよいよタイトルの「テセウスの船」が何を

示すのかが見えてきている気がします。

主人公や佐野がどうなっていくのか、

予告を見る限り、次巻は過去での話にまた

戻りそうなので、じっくり読んでいきたいです。

 

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