スポンサーリンク

[ネタバレ]最終決戦前夜、クライマックスへ向かう2人の攻防「原:山川直輝 画:朝基まさし / マイホームヒーロー 4巻」あらすじと感想

作者ア行
スポンサーリンク

前巻の感想へ

 

恭一の実家へ

前巻で、恭一に罠を仕掛けるため、四苦八苦した結果

彼の住所を掴んだものの、そこはいま住んでいるところではなく、実家。

 

向かったのは歌仙。

即興の演技で、恭一の母親に取り入り、見事に部屋に入ることに成功するのですが、

この人本当こわいです(笑)多分、新興宗教の勧誘員か、一流の詐欺師になれます。

 

ところが、ここでこの一家のバックボーンを聞かされるのですが、

実は恭一はめっちゃお母さん思いで、お母さんもすっごく良い人。

 

 

ここでの歌仙の、表情に出さない困惑と、覚悟が印象深いです。

 

この時点で、恭一と鳥栖家、どっちサイドが勝ったとしても

 

必ず善良な人が誰か不幸になる

 

という状況に。

 

スポンサーリンク

 

最後の晩餐

話は再び哲雄視点に。途中、前巻で疑惑の種を植えられた娘・零花と恭一が会いそうに

なるも、再び歌仙の1流芝居により阻止し、

 

 

恭一の家に直接侵入を試みるも、ここは失敗。

この辺りの、時間との戦いの緊迫感がストレートに

伝わってきてドキドキします。

 

 

このあと、何とか恭一に罪をなすりつける工作を試みるも失敗し、

次の手段、組織内部で疑い合わせる作戦を進めていくことに。

 

 

ここからの読み合い、駆け引きが秀逸です。

バカではなく、疑り深い恭一にそうだと思わせる難しさ、

 

 

1個1個の動作に、おいそんな動きして大丈夫かと、思ってしまう緊張感、

ギリギリを渡ってるのが伝わってきます。

 

最終的に、期日を迎える金曜日に日付が変わった頃には、

 

この覚悟からの

 

 

この乾杯ですからね。腹の探り合いしながら、お互いどっちかが

24時間以内に死ぬかもしれないと分かっていながらの、

ですから、本当にこの2人の関係って特殊で面白いです。

 

スポンサーリンク

 

まとめ

ギリッギリの戦いが続いていますが、この巻はもうすぐ最終日だけあって両者とも、大胆

に動いていたのが印象的でした。

 

恭一は零花と直接連絡を取ることで、鳥栖家は恭一の自宅を直接攻めることで、その分リスク

を背負って動いていたので、高度な駆け引きという意味では一番盛り上がったんじゃないかと

思います。

 

その一方で、恭一の母との接触など、今後の行動の覚悟を鈍らせてしまいかねない出来事も

あり、最終局面に向けての懸念材料も出てきました。零花と接触出来なかった恭一も、

再び試みるでしょうし。

 

この巻で、改めて明確に、哲雄達の行いは悪であることの再認識が行われたことで、決して

順風満帆な幸せなハッピーエンドを迎えるものではない、という再確認がされたように

思います。

哲雄が言っていたように、どちらかが必ず倒れるのか、それ以外の別の結末があるのか、

どちらにしても、非常に盛り上がった形で最終日に向かう良いつなぎの巻でした。

 

5巻の感想へ

 

スポンサーリンク

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました