[ネタバレ] 王撰騎士団の初出勤。最期にとんでもない魔法が「田畠裕基 / ブラッククローバー15巻」あらすじと感想

選抜試験終了

アスタ達のバトルは、最終的にドロー決着し。決勝には進むことが出来ず。

その後、ラック達のチームは10ページで雑に片付けられ誰だかも覚えてないユノ達の相手

も、3コマで瞬殺され、事実上の決勝となったのは、何故か参加した団長リルと、

ユノ達のチームというカード。リーダー2人の壮絶な打ち合いになりますが、勝ったのは

なんとユノ。団長に勝利し、優勝を勝ち取ります。

試験後、魔法帝はザクスに会い、ここでザクスの本名が判明します。

そして彼はどこかの団に所属している模様。

まぁ吹き出しの中の喋り方からして、あの人のところでしょうが(笑)

 

 

王撰騎士団の初仕事

フエルゴレンに代わって、団長になっていたのは

アネゴレオンでした。

そして、遅れて到着したザクスは

やっぱり黒の暴牛でした。

メンバーも全員揃い、最初に騎士団の任務になったのは、

白夜の魔眼のアジト殲滅。

魔眼のアジトは、土地代のかからない、かなりお得そうな

優良物件でした。

早速乗り込む団員達ですが、突入にあたって、アネゴの指示はとっても分かりやすく、

負けなければなんでも好きにしろ。と自由な社風を尊重する

素敵な内容。

迎え撃つライアは、色々な技を模倣して攻めますが、アネゴレオンが圧倒的パワーと

スピードで粉砕。相手の見せ場がないまま、畳み掛けます。

 

場面変わって、その頃、暴牛アジトには

1つとして、まとまる要素のなさそうな3人が待機。

そこに白夜の魔眼が攻め込んできます。

最初は善戦しますが、過去の騎士団長2人の体をかけ合わせた

死体を使った、二属性での攻撃に太刀打ちできず。

 

ピンチに登場したのは、アジトの主(?)。

日頃、アジト内の配置が色々変わっていたのは、この人の魔法のせい

だったようで、魔眼の攻撃からアジトを守り続けます。

 

そして、アジトを守るため、主ヘンリーはとんでもない魔法を発動させます。

 

 

まとめ

アネゴレオンがとにかくカッコイイ!

色々小細工した技ではなく、己の拳に魔法を乗っけた、基本スタイルはあくまで武闘家。

単純に身体能力だけでも圧倒してきます。

初期のアスタもこういう方向に行きそうな始まり方だったので、ある意味のその頃の完成形

ですねアネゴは。

しかし、どう見てもライアは死なずに、騎士団側が苦戦する流れになるのは必至なので、

アスタとアネゴの脳筋パワーで倒してもらいたいところです。

そしてアジトでは、暴牛の中でも意外な組み合わせの戦闘になりましたが、

残念ながら前座扱いで、ヘンリーがメインディッシュになりました。

最期のページで、そんなんありかって魔法が飛び出しましたが、今後は移動要塞マクロス

みたいになるのでしょうか(笑)

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ブログ主
りかるど

ブラジルのサンパウロ生まれ。5歳で日本へ。
小中高大卒業後、書籍業界へ就職。現在はフリーでブログ運営などネット中心に活動中。趣味は漫画、スポーツ観戦、音楽ライブ、お笑い等。

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