[オススメ紹介]過激性描写に戦慄、ゴブリンだけ絶対殺すマンの物語「原:蝸牛くも、画:黒瀬浩介/ゴブリンスレイヤー」

ゴブリンスレイヤーは、月刊ビッグガンガンで連載中の作品です。

元は、蝸牛くも先生原作の、「このライトノベルがすごい! 2017」1位を獲得した

ライトノベル小説で、2018年3月現在、外伝イヤーワンも連載中です。

あらすじと登場人物

あらすじ

冒険者になったばかりの女神官は、初めての冒険で、弱小モンスター・ゴブリンの思わぬ脅威にさらされる。そこに現れたのは、「ゴブリンスレイヤー」と呼ばれる、粗末な鎧を身にまとった男だった。男は、無慈悲なまでに淡々とゴブリンを狩り始めていく…。ゴブリン退治に取り憑かれた男と、彼を取り巻く少女たちの活躍を描くWEB発大人気ダークファンタジーを、衝撃的なハイクオリティでコミカライズ!!

登場人物

ゴブリンスレイヤー・・・ゴブリン退治の専門家。幼少期のトラウマがきっかけで、ゴ

ブリンを殺す事以外一切興味を持たない。ゴブリン退治の仕事しか請け負わない。そのためコ

ミニュケーション能力も極限まで排除してしまい、淡白な会話しか出来ない。

とにかく出会ったゴブリンは、一匹残らず殲滅していったため、結果的に中級者以上の

戦闘力を持つ。

女神官・・・冒険者登録初日に、パーティーが自分以外全滅するという、不幸の

塊のような少女。ゴブリンスレイヤーに助けられたため、半ば無理やり共に行動する。

何が起きても誰と話しても、塩対応なスレイヤーに代わり、彼女がこの作品のリアクション・

感情部分を担っている。

 

 

 作品の特徴

まずこの作品、現実世界から飛ばされてくる類ではない、異世界作品です。

この世界では、冒険者ギルドで登録し、パーティーを組み、クエストを引き受けて、

成功すると報酬が得られます。主人公は各地を冒険するというより、街に留まって、そういっ

た依頼をひたすら引き受けています。

その中で、とにかくゴブリン絡みのクエストだけを、ひたすら受け続けてるのが

ゴブリンスレイヤー。そして主人公とは思えぬ、モンスターに対してのえげつなさが

凄いです。

 

ゴブリンって、基本的に雑魚キャラとしてRPGに出てくることが多いですが、この作品では、

雑魚キャラではあるものの、人間の子供並みの知性があることや、一般市民よりは力と凶暴性

があるということで、実は危険な存在として描かれています。

さらに厄介なことに、全年齢向けのRPGで絶対入れられない設定として、

人間の女性を性の対象として襲う、というのもこの作品ならではで、実際に結構むごい

描写も何度も出てきます。

個体差もあって、群れのゴブリンでは上位ゴブリンが存在したり、対策も様々。

ということで、異世界という広大な舞台でありながらも、1つの街、1種類の敵に

完全に絞った世界観になっています。

感想

ゴブリン縛りというテーマで、もっと小さくまとまるかと思いきや、世界が狭い分、深く掘り

下げられています。

戦闘も、ただ力でゴリ押しする戦いではなく、いかに効率よくゴブリンを倒すかを追求す

るために、主人公は色んな戦術や戦法を披露していくので、依頼の度に変わる戦い方は、

毎回面白いです。武器や防具の劣化の仕方や疲労など、ゲームよりもリアルに描かれている

ので変な話「実際はこうなるんだろうなー」って想像もしながら読むともっと楽しくなる

かなと思います。

寡黙でコミュ障なゴブリンスレイヤーが、ちょっとずつ変化していく部分も、読み進めていく

先の楽しみの1つです。

本編では、ゴブリンスレイヤーの過去は軽く触れる程度で、過程は描かれていないですが、

外伝の連載が始まり、その部分の補完をしているので、1つの区切りである3巻まで

読んだくらいの時点で、外伝も読み始めるのをオススメしたいです。

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