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[ネタバレ] 小説家を目指す、それぞれの未来が動き始める「柳本光晴/ 響~小説家になる方法 9巻」あらすじと感想

日常

前巻の感想へ

 文芸コンクール参加へ、響とリカの絆

 

この巻では、響以外のが色々な人物、もとい小説家が、それぞれの目指す未来に向かって

大きく動き始めます。

 

そして、前巻やりすぎた響が、驚くほど響が大人しく、それどころかかなり頼もしい存在

として描かれます。

 

例えば、リカが新刊を内緒で出した時も

 

 

リカデビュー作の時からは考えられないほどの大絶賛。

 

その後も、

リカがフィンランド移住を決めた時も

 

 

2作目が芥川賞を逃した時も

 

 

お世辞じゃなくて本心しか喋らない響だからこそ、ジンと来る言葉ですね。

この2人の関係、本当に好きです。

もうすぐ離れ離れになりますが、変わらない関係でいてほしいです。

ふみからの大好評の電話で、響絶賛の件も含めて我慢して涙腺決壊する

リカのシーンはグッときたので、リカにももっと報われるときを!

 

賞では、以前に響が自殺を止めた山本が、芥川賞を受賞。

ここは、受賞前のシーンですが、寺で響と再会をした山本の言葉と、

その言葉に納得したのか、満足した様子の響の表情が凄く良かったです。

 

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  凡人が小説家になる方法

1年生の中でも、小説の才能では特に秀でた感があった咲希ですが、

文芸コンクールでは、色々詰め込みすぎたせいか、落選。

 

最優秀をとったのは、2時間でパパッと書いた響の作品。

 

咲希は響に憧れていましたが、ここまで才能の差を見せつけられたことで、

かなり落ち込みました。

でも咲希を何だかんだ評価してる響や、一度書店で会った山本の芥川賞授賞式での言葉で

再び前を向き、小説家を本格的に目指すようになります。

 

何だかんだで下地のあったリカ、才能の塊すぎて特に語ることもない響とくらべ、

一番等身大な咲希の物語がスタートしたので、ここからが楽しみです。

 

 

 

先輩らしいこともして、やっと響も丸くなったかと思うのも束の間、

授賞式に文部大臣が出席することが分かるシーンがあるのですが、

 

 

このシーンのすぐ次のページで

 

 

狙いすぎぃ!

 

とうとう今度は、内閣相手に暴れさせる気なのか、

更にエピローグで、77.5話として大臣になる前のエピソードが紹介されるのですが、

大臣側も響みたいな破天荒な男で、自分の信念に向かって行くタイプのようなので、

どうなってしまうか怖いです。

 

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  まとめ

リカの2作目発売や、咲希の小説家志望、山本の芥川賞受賞など、くすぶっていた人たちが

良くも悪くも、響に関わったことで、更に変わりだした回でした。

 

小説家界隈だけでなく、クズオーラが凄かった文芸部顧問まで

この通りですからね。

 

そしてタイトルにある「小説家になる方法」

 

初めてこのタイトルに相応しい内容が、中心になった巻でもあったかなと思います。

 

響本人はこれですからね。

 

 

小説家になる方法=気がついたらなってた(^o^)

 

響らしいですね~。

 

タイトルをちゃんと正しく遂行しようとしている咲希には頑張ってほしいです。

 

そんなタイトル半分剥奪されかねない主人公は、

丸くなったとは言わせんぞとばかりにウォーミングアップ。

 

響に最優秀賞を奪われた、この作品らしい、性格の悪さに仕上がってる子も出席で

舞台は着々と整っているようなので

次巻は再び、1巻ぶりの大立ち回りになってしまうのでしょうか。

 

ここでも暴れたら、これ以上は最終的には

 

ノーベル文学賞と国際指名手配の二冠

 

でも目指すことになるのでしょうか。

 

この巻から引き続き、それぞれの物語は見ていきたいです。

 

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