[ネタバレあり]早すぎる火ノ丸VS刃皇!暗黒面の火ノ丸を救ったのは・・「火ノ丸相撲 23巻」あらすじと感想

 早くも決戦!VS刃皇

前巻の流れのまま変わらず、潮は大典太に勝利。

しかし、もう次の試合を見据えてる大典太に対し、

死力を尽くした潮は、親方の意見も聞かない有様。

どうしたらいいか分からない礼奈は、刃皇の嫁の

由美に従い、再び朝陽川部屋へ。

そこで自分の想いを刃皇に向かって

ぶちまけちゃうんですが、

刃皇カッコ良すぎ

なんやこの紳士。

礼奈のことも、潮のことも受け止めた上で

的確な言葉を連発。

新主人公・誕生!

主人公が鬼退治とか言われてる始末。

しかし頼もしすぎる。

実際にこの試合、潮は我を失った

バーサーカー状態なのに対して、

刃皇は、潮を元の姿に戻すために尽力

してくれます。

ところがそんな彼が使った手は

!!?

衝撃の一コマです。

ここでこの1話終わってますが、本誌で

読んでいた人達には衝撃の1週間だった

ことが容易に想像出来ます。ていうか

他の人入れるんですね

この世界・・。

刃皇裁判(?)に出廷させられた

潮はそこで彼と問答を繰り返しますが、

遂に解放の時・・!

刃皇によって、今相撲が取れていること

横綱と真っ向から相撲をしている喜びを

噛み締めろと説かれ、潮がようやく

暗黒面から帰ってきました。

ここ、呪縛が解けたのが、礼奈の

応援が入った瞬間ってのが良いです。

そんな火ノ丸を見て刃皇は

この落差。

本当自由な人です。

先生もこの人描いてて、

楽しいと面倒くさいの紙一重

なんじゃないかと思います。

でも実際、本当に素晴らしい指導者

だと想いますね。

試合を見ていた童子切が、

「まるで稽古や」

と口にしますが、

本当に、刃皇がスランプの火ノ丸に

稽古をつけてやってるかのような試合。

解放されたことで、遂に礼奈が

応援できる潮が帰ってきました。

あ、勿論負けたけど。

 母からのビデオレター

解放されたとはいえ、

優勝するために挑んだ刃皇に惨敗。

潮は完全に抜け殻になって

そのまま数珠丸に負けて2連敗。

数珠丸の扱いっ!

折角刃皇に解放されたのに完全に

殻にこもる潮に礼奈が我慢できず、

まさかのインホテル。

女性に無理やりホテルに連れ込まれて

押し倒される関取という

前代未聞の事件です。

残念ながら週刊少年ジャンプなので、

このまま「バキSAGA」には

なりませんでしたが、

礼奈はここで潮に気持ちを全て

ぶつけ、それによってやっと、

前の巻で親方が願っていた

生きがいを潮が手に入れました。

そしてその後にこれまた

前の巻で、内容が不明

だったDVDを2人でみますが、

内容は、潮の母が息子の

結婚相手に当てたメッセージ。

これを見たあと、潮は初めて

礼奈に泣き言を言い、それを

全て受け止める礼奈。

ホテルが出たところで、

重症なシスコンに絡まれますが、

久しぶりに、ダチ高相撲部の

メンツが集まり、潮のバックアップ

体制が整いました。

 まとめ

潮の再生回でした。

まず、今回も更に刃皇の株が

上がりました。

普通にやってれば瞬殺だったん

でしょうけど、礼奈の気持ちを

汲んでくれました。

本当相撲への愛が半端ないです。

それから、これまたようやく、

礼奈が報われた気がします。

ずっと潮の後ろを追いかけて、

ずっと彼の前に出ることが

出来なかった礼奈ですが、

潮にとって欠かせない

必要な存在になれたようです。

これからの二人三脚が楽しみです。

久々にかつての仲間と再開する

シーンもありましたが、

國崎は流石の才能で、アメリカで

どっかの団体のチャンピオンに

なっていましたね。

一応柴木山部屋にいるのに、何か

ぼっち感のあった潮が

高校相撲編の雰囲気が出てきた

のも良かったです。

最後に、潮の母のレターは

反則すぎます。

これを書くのに何度も

読み直してますが、

毎回泣かされます。

高校相撲編にチラッと

出た時は、潮の身長が大きく

ならなかった、してやれなか

ったことを悔いている、

後ろ向きな人なのかなと

思ってましたが、実際は豪快な

感じの強い母ちゃんでした。

でも、泣く前に間が空いて

「カメラ止めて」って

言うとこや、

「死にたくないよ・・」

って言うとこは凄くリアルで、

根っから強いんじゃなくて、

周りの、特に潮のために

やってる部分が強いと感じられて

感動しました。

ひのm

はじまって早々に

大怪我したり、緊迫し続けた

大相撲編ですが、ようやく、

火ノ丸相撲らしい空気感を

取り戻せたように思います。

間違いなく大相撲入ってからの

ベスト巻でした。

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