[ネタバレあり] 遂に動いたスコア!ようやく報われた男「DAYS 35巻」あらすじと感想

あらすじ

前巻で1巻10分という濃すぎる

展開を見せている聖蹟と桜高の戦い。

 

今回も引き続きの厳しい攻防が

続きます。

聖蹟は君下とつくしがオフェンスを

牽引しますが、なかなか決められず。

 

桜高もなんとか前線の起点の大柴を

抑えようとしますが、近藤が青函戦に

続いて凡ミスを披露。

止められないなら、俺自身がパンチング

で弾けばいいじゃない!という発想で

エリア外でパンチングして普通にハンド判定。

 

このあとのFKは見事に防いで自作自演なとこまで

もう完全に近藤は脳筋ギャグ要員ですね。

 

そのあとのチャンスも水樹のシュートは止められ

ますが、つくしの攻守に渡る活躍でゴールは

許さず。つくしの全力プレーに観客も聖蹟寄りに

なっていきますが、流れを相手に渡したくない

犬童が遂に動き出します。

 

犬童の圧倒的な個を中心とした桜高が支配を

し始める中、このまま続いたらまずいと感じ

とった臼井がオーバーラップ。

臼井からのロングパスを受けたつくしは

シュートを放ちますが、ブロックされます。

外に出そうか微妙なラインのボールに対し、

普段がむしゃらプレーは一切やらない君下が

全力でボールを追いかけ、倒れながら大柴に

パス。大柴も潰れ役を買い、臼井へ。臼井が

出したダイレクトに反応した水樹が、犬童を

含む3人を抜き去りGKと1対1へ。

ここでまさかの正面へのシュートも、受け止め

きれず近藤が弾いたボールを更に頭で押し込もう

としますが、これも弾かれ万事休す。

と思われましたが、1人全力で走り抜けてきた

男がいました。男はこの1週間で練習してきた

シュートではなく泥臭くダイビングヘッドで

ボールをゴールへ。

柄本つくし公式戦初得点です。

 

 

感想

 

今回も進んだのは約10分でしたが、

前回以上に熱い!

何よりも最後につくしがゴールを

決めるという終わり方が素晴らしいです。

 

313話

 

主人公が初ゴール(公式戦)を決めるまでに

こんなにかかる漫画って他にありますか?

 

同時にこの作品ほど、一歩ずつ一歩ずつ

主人公を前進させているサッカー漫画も

ないと思います。

 

最初はただひたすら必死に走ってただけ。

それが一つずつ新しいことを覚えてそれを

実戦で使い、また次の課題が出て必死に

苦悩して。でもその1つ1つを確実にものに

していくことで、彼は成長していきました。

作中でも「積み木」と称していますが、

つくしは崩れない積み木ですね。

その積み上げを来栖たち1年の視点で

今回語らせた形も良かったですね。

 

最初は全く評価も期待もしてなかった

つくしの、全く折れない努力を間近で

見てきたからこそ、最終的には

「報われてほしい」と思うように

なったという変化。同じ学年同じ

スタメンを争うライバルに対して

そう思わせるつくしの存在。

 

このゴールが、関わった全員の泥臭い

プレーによって成り立ち、ゴール自体も

水樹やチームメイトと沢山練習していた

形ではなく、泥臭いダイビングヘッドで

というのも胸に刺さりました。

 

安田先生がここまで大事に大事に取って

おいた主人公の初ゴールが最高の形で

ピースにハマった感じがします。

 

それにしても、水樹は1VS1でバウンド

してもいないのに正面に撃ちすぎですね(笑)

特に1回目なんて、近藤の足元がら空き

じゃないかとヤキモキしてしまいましたが、

彼のシュートミスの布石のおかげで、結果的に

素晴らしい先制点に結びつきました。

 

 

今後の展開

 

ここで集大成が決まったので、

やはりこの桜高戦が、この作品の

ラストになるのかなと思いました。

 

かといってまだ20分しか経って

いないという衝撃と、成神も出場

していないのがあって、さすがに

70分ずっと桜高の攻撃に耐え続ける

とはならないと思います。

 

でも表紙がPK戦なので、おそらく

成神に終盤決められてPK戦になり、

間に合った風間が決めて終わりという

のが現時点で予想できる流れだと

思います。

 

いずれにしてもこの試合が集大成。

今後の先はないと考えたら、

希望としてサッカーの神様に会った

水樹にもう1点決めてほしいところです。

 

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