[ネタバレ] 夏の大会メンバー遂に発表!が、不穏すぎる終わり方「なきぼくろ / バトルスタディーズ 12巻」あらすじと感想

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 主人公、遂に動く

見事、どう見てもプロ歴15年は経ってる

おっさんの早乙女を、金川が抑えてゲームセット。

DLが春の近畿大会優勝を決めます。

上級生だけの試合がしばらく続いたので、

見せ場の少なかった主人公・狩野が動きます。

自分たちの想像の遥か上をいく戦いを見て、

1年のうちでのレギュラーは諦めるメンバーも

いる中、見てもなお「革命を起こす」と語る狩野。

その日の夜に3年たちのもとへ行きます。

 

しかし、「先輩たちの試合は素晴らしかった。

でも最強とは思わない。最強にするためには

自分をレギュラーに加えろ」と宣言するつもりが、

ビビって緊張しすぎて

「ほ、本日の試合、とても感動したですねん。

でも「最強」だとは思わんでごわす

と、わけのわからない口調に。

 

そのあとも「自分を、レレレレギュラーに

するこったです!」と、大晦日にやってたら

3年性が尻をシバかれそうな変な空気になるも、

見かねた他の1年たちも飛び出し、

「先輩の最後の大会で戦力になるので、

自主練の解禁を認めて欲しい」と懇願し

了承を得ることに成功。

 

ネタにはしましたけど、凄くリアルで好きな

シーンです。部活漫画では1年のうちから3年に

タメ口聞いたり、暴言吐きまくる大物1年が

主人公っていうパターンは多いですが、現実には

腹の中はそう思ってても、いざ先輩を目の前に

すると狩野みたいに、かなり大きな野望を

持ってるヤツでもああなるっていう。

これは作者本人が体験してないと出来ない描写

だと思います。

 

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 初めての外出許可

ほぼ寮内に投獄状態のDL野球部にも、

年に1回だけ、しかも12時間だけ外出許可が出ます。

「ライジングサン」という自衛隊員の漫画も

読んでますが、自衛隊並に厳しい・・(笑)

それぞれ思い思いの時間を過ごしますが、

狩野は母親に迎えに来てもらい、家族や友達、彼女

と過ごします。

ここで初めて、彼女のサクラが狩野に、会えない

狩野を待ってる間の気持ちを少しだけ吐きだします。

 

狩野はケロっとしてますが、サクラからしたら

厳しい状況ですよね。相手は野球に夢中でその

ことだけ考えて打ち込んでれば日は過ぎていくけど、

サクラはそれほどどこかに詰められて打

ち込んでるものも勿論ないし、まわりから将来を

期待されてる狩野との距離感も、試合を見に

行ったことでより感じてしまう。

 

そのことは狩野にはほぼ全く伝わらないまま、会う時間は終了。

これはあとでまた2人の間で一悶着ありそうですね・・。

 

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 練習試合からの夏メンバー遂に発表!

実質、夏の府予選を戦う20人を決める練習試合が始まり、

ここで狩野が大当たり。檜や阿比留、鷲中が活躍。

 

そしてメンバーには1年からは2人、

狩野が選ばれます!

順調な進み方かと思いきや、普通に接してるつもりの

狩野に対して、外れた1年から冷たい態度。

やはり我が強い各校の有望株が集まるからか、

DL学園でもこういうことは起きるんですね・・。

 

狩野自身は、今後うまくやれそうな気がしますが、

もうひとりのメンバー檜は、他の1年に仕

事(洗濯など1年が受け持つ雑務)の免除を要求するなど、

かなりヤバイことになりそうです。

売り言葉に買い言葉で思わず檜が放った

「メンバーにも入られへんカスは黙っとけ」に対して

の花本の

「その言葉、一生消えへんで」の一言が重い・・。

 

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 まとめ

いよいよ高校野球の本番、夏の大会が間近に迫ってきました。

兵安など関西勢しか出てなかっ

たライバル校が関東の横浜高校や早実など

(微妙に字を変えてますが)現実でも強豪校も

チラッとですが出てきました。

めちゃめちゃ濃そうなチームなので試合が楽しみです。

特に横浜は関係者に怒られるんじゃな

いかという感じ(笑)

 

狩野は、無事に野望通りにメンバー入りを果たし、

野球面はかなり充実してきました。

反面、私生活面、部員同士面でギスギスし始めるという、

そんなバランスいらんねんな展開に

なってきました。

そしてなんといっても最後の最後に、庭にタバコの

吸い殻が1本・・という描写は

モデルであるPL学園の末路を思うと、

すごく不穏で嫌な感じです。

 

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