[ネタバレ] シズの教え子との遭遇、教師編突入?「伏瀬(原作)、川上泰樹(画)/転生したらスライムだった件 10巻」感想

 目的の書き換え

色々が落ち着き、ようやく夢に出てきた、シズの思い残しの

子たちを探していく旅へ、

国を離れ、久々に冒険がスタートしたリムルでしたが、

割と早く居留地を見つけちゃいました。

○シズさんの心残りのうち、1人の名は「ユウキ・カグラザカ」

やっぱりいました日本人。そして彼こそ。シズさんに渾身のネタ

「ぼくは悪いスライムじゃないよ」を披露した男。←アニメ版で

中の人が凄くいい演技してました。

ハガレンを完結まで見ることなく転生させられたことから、

相当リムルと近い年代から来ていたようです。

ここで、読んだことある漫画を、紙などに転写出来るという

素晴らしい力を発揮したのは、大賢者スキル。

本当万能すぎます。自分もどこかに行方不明になったドカベンプロ野球編を

転写したいです。

大賢者の力で即落ちしたユウキから、重要な話が2つも語られました。

・失敗召喚だと5年くらいで死ぬ。

・5人の子どもたちは学園にいるが、もうあと2年ほどの命

意外とあっさり5人見つかっちゃいました。全員散らばっていて

各地をまわるのかと思いきや、でした。

これを聞いて、リムルは具体的にやるべき事を見つけました。

魔王レオンを見つけ、子どもたちをシズさんのように

長生きさせる方法を得る。

ふわっとしていた旅の目的も、これでだいぶ具体的になりました。

○もうひとりはモンスターに対して好戦的な宗教組織「西方聖教会」の

聖騎士団の団長「ヒナタ・サカグチ」

聖騎士とか団長とか聞くと、どっかの漫画の魔神族が思い浮かびますが、

彼女も、今後厄介な存在になりそうです。

 教師編スタート?

特に感動もなく、あっさり会うことに成功した子どもたち5人ですが、

本当に直近の記憶だったからか、姿も形もほとんど変わってません。

シズ以降、担任すらいなかった5人の子どもたちは、相当ヤンチャな

ようです。

そこで、シズとの約束を果たすためにも、今回新たにリムルが担任に

なることに。早速子どもたちの信頼を集めていくリムルでした。

でも奥底にはやはり、数年で死ぬことへの不安などが。

リムルは、そんな子どもたちへ、短命を克服する方法を見つけることを

約束しました。

 まとめ

意外な展開です。子どもたちは5人とも、あっさり発見。

それ以外の日本人2人も、現在何をしているか判明。

もっと壮大に長くやっていくかと思ってましたが、

案外ここらへんのストーリーは、早く終わるのかも?

それと気になったのは、実質レオン探しが重要になった

リムルですが、今回寝床も手に入れ、本格的に教師に

なってしまってます。あっさり打ち切って、すぐ

冒険の続きをするのか。少し教師生活編が継続される

のか。

シズの話自体、だいぶ間にシナリオを挟んで

ようやくの回収でもあったので、今後は予想が

つかないです。

それから出てきた「東の帝国」という存在。フラグの

建て方的に、いずれ敵対するか、何かしらの関わり方を

すると思われるので、まだまだ継続している他国との

貿易編のひとつとして楽しみです。

今回はリムルの行動としては、大きな変化はありません

でしたが、特にシズと関わっていた召喚者の現状の

説明で重要な回でした。

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