[ネタバレあり] 最終想定開始の合図が斬新すぎる「ライジングサンR 4巻」感想

違いすぎる志願理由

これまでは遠くから見守るばかり

だった取材勢が今回初めて直接の

インタビューをしました。

しかしそれぞれ理由が違うとは

いえ、レンジャーなんて過酷な

精鋭部隊に、一部の隊員は結構

適当な理由で参加してるのは驚き

でした。リアルでは流石にそんな

にいないと思いますが。

実際どんな感じなのか、あとがき

とか入るとありがたいなと思いま

した。

でも相楽は明らかに色々と隠して

ることがありそうなので、おそら

く過酷な訓練の極限の中で曝け

出していくはずなので期待します。

 

 

最終想定

束の間(6時間)の休みでは、

今まで見たこと無い謎のノリで

タピオカ飲んだり焼肉食ったり

しましたが、流石にここまで

くると自衛隊入隊までの頃より

まとまりがある感じですね。

 

いよいよ最終想定の開始となる

わけですが、開始と共に教官が

「元気ですかー!!」

何故ボンバイエ?

入場曲が終わるまでに準備を

終えないといけないそうです。

冗談が通じない環境でギャグを

やられても人はついていけない

ものです。

装備も全て整い、歩き出す所で

また教官の猪木節が始まるわけ

ですが、ここで猪木スピーチを

入れてもギャグにしか見えません。

笑ってはいけない自衛隊か何か

のような状況ですが、甲斐達は

流石、もうこの空気は慣れてる

ようです。

 

しかし気分を切り替えると、この

行程は、コースや計画、安全性等

含めて1年前から教官たちが既に

準備を進めていたという衝撃の

事実、有事でなくてもレンジャーは

後輩の育成や色々な面に気を配り

ながら自衛官の職務を全うしている

と思うと本当に頭が上がりません。

こんな人らにリスペクトを欠いた

態度を取るなんてありえないですね。

 

 

その他

リタイヤしたモテモテ伏屋君が

ちょっとだけ登場しますが、

 

 

なんでハーレムやねん

 

自衛官になった甲斐一気は、レンジャーを志すも、その訓練に参加することもできないまま、平凡な自衛隊生活を送っていた。しかし、ある日非常呼集がかかって――!?あの「ライジングサン」がレンジャー&レスキュー編となって帰ってきた!!

 

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ブログ主
りかるど

ブラジルのサンパウロ生まれ。5歳で日本へ。
小中高大卒業後、書籍業界へ就職。現在はフリーでブログ運営などネット中心に活動中。趣味は漫画、スポーツ観戦、音楽ライブ、お笑い等。

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