[ネタバレあり] ○○王に、俺はなる!ジャ○プ属性も持っていた四郎「蟻の王 5巻」あらすじと感想

 

 決戦の結末

 

5巻はシリアス多めに付き、

ギャグ展開が少なめです。

 

予想されていた以上に強かった龍太郎は、

そのまま四郎を圧倒して一方的な戦いに。

四郎が手も足も出ないという前代未聞の事態です。

 

しかし龍太郎が頼んでもいないのに語り始めた

過去によれば、彼は元々は霧男のような虚弱体質。

それが、文字通り血反吐を吐くような訓練と

無理やりにでも詰め込む食事によって今の筋肉と

強さを手に入れたとのことです。

 

 

その過程で何度も敗北もしてきましたし、その度

支えてくれた長吉を龍太郎は尊敬していたようです。

 

結局最後に一矢報いますが、謎のスーパーパワーが

出ることもなく、四郎は敗北。

駆けつけた長吉たちによって救われ、脱出。

 

四郎にとっては、この作品はじまって初めて

歯が立たない相手でした。

 

 

再起へ

 

アジトに戻ったボロボロの四郎ですが、

 

「たくさん飯食ってたくさん寝れば治る」

と、そうな事を言って療養。

 

戦闘中は四郎に罪を着せることを宣言していた

龍太郎は、どうやら結局公表していなかった

ようですが、四郎たちは自ら犯行声明として

自分たちが犯人であると発表。

懸賞金1億円どころか、一躍凶悪テロリスト

として広まってしまいます。

 

一方、四郎たちを招き入れたとして財閥内部でも

狙われ始めた霧男は組織から脱出。

ナズナと共に四郎一味と手を組みます。

そして四郎は改めて宣言

 

 

蟻の王に俺はなる!

 

急にジャンプの覇権漫画色が強くなりましたが、

最後にまた一気に色が変わります。

 

今後、龍太郎が表に出てくる機会は極限られる

そうで、唯一のチャンスが年末の歌謡祭で、

六道主催のため、グランプリには総裁からの

トロフィー授与があります。

 

 

そのため四郎が考えたのは、自身の持ち札を

アイドルとして歌謡祭に送り込むという

奇想天外なプランでした。

オカマ殺人鬼、天然メガネ、片腕だけサイボーグ

しかいませんけど。

 

次回からアイドル育成編が始まる?

 

 

 感想

 

1巻紹介で亜久里四郎は、

道徳心のないルフィみたいに書きましたが、

今回はまんまルフィでした。

これまでは素手と素手の殴り合いが

ありませんでしたが、今回みたいにがっつり

バトルを描くとやっぱり面白いですね。

謎の力が溢れてきて実力が上のボスを一撃で倒す

というありがちな事もなく、そのまま負けるという

展開も良かったです。

 

龍太郎が苦労して努力して今の体を手に入れた

という回想も好印象。

何の苦労もなく才能と遺伝だけで上り詰める

ボスキャラも結構多いですが、今回の龍太郎や

北斗の拳のサウザーみたいなタイプは好きです。

 

 

自分を支えてくれた長吉に今も愛着というか

一緒に来て欲しい気持ちがあるという弱い部分も

あって好感が持てました。

四郎の母親を殺したと自己申告してますが、

その具体的な描写は描かれてないので、

多分犯人は違うんじゃないかと思ってます。

 

六道財閥が芸能面、TV局で躍進したという

経緯も驚きですが、そこからアイドル育成の

展開になりそうな終わり方も衝撃です。

この作品の、舞台やテーマを絞らない

なんでもあり感、良いですねえ。

まぁ最終的には腕力で解決していくんだとは

思いますが。

 

 

日本の全てを牛耳る財閥の長・六道鬼三郎が死んだその瞬間、鬼三郎の隠し子である田舎ヤンキー・亜久里四郎の生活は一変!ナイフやボーガン、日本刀に拳銃と何でもアリのサバイバルバトルに巻き込まれて…!?最強ヤンキーVS国家権力! 前代未聞どころではないバイオレンスがここにある!!

 

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ブログ主
りかるど

ブラジルのサンパウロ生まれ。5歳で日本へ。
小中高大卒業後、書籍業界へ就職。現在はフリーでブログ運営などネット中心に活動中。趣味は漫画、スポーツ観戦、音楽ライブ、お笑い等。

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