[ネタバレあり] 予想外の結末も、揺るがないあの男の評価「終末のワルキューレ 7巻」感想

乱高下のジャック

ヘラクレスの片腕をぶった切って

見せたジャックですけど、前回の過去編と

合わせて評価が少し上向いたと思ったら、

今度は戦乙女をブリュンヒルデの合意の元で

無理やり神器にするという、後味の悪さMAXな

経緯も登場してまた下がりました。

 

そして神器の手袋は触ったものを何でも武器に

変えるという、汎用性凄すぎて能力バトル漫画に

主人公ではなく強キャラに搭載されそうな力と

いうことで、ヘラクレスを追い詰めます。

 

しかしここまでは、王道系主人公のオーラ

150%な彼の場合、前回の感想にも書きましたが、

ここから逆転で勝利する流れです。

 

その通りの展開になり、心がとにかく強いヘラクレスの

再逆転が始まるわけですが、ケルベロスを取り込むのは

さすがに予想外

正直地獄の番犬を正義のヘラクレスが入れたら、暗黒面に

落ちるのか?と思いましたが、ヘラクレスもヘラクレスで

自分の物語に登場したクリーチャーも味方に入れての

総力戦です。

 

 

勝ったのは・・

最終局面は、ジャックがまさかの

正面からの真っ向勝負。

当然何度もやられそうになります。

 

ここで観客が衝撃の発言

「所詮、殺人鬼かぁ」

 

世の殺人鬼が誰でも、ヘラクレスと

対峙して腕一本持っていって、命を

削る展開に持っていかせられるので

しょうか。

全世界の殺人鬼達にかかるプレッシャー

半端ないですね。

 

遂に迎えた互いの最後の一撃。

予想を裏切りジャックがギリギリの勝利。

しかし最後までヘラクレスの「色」は

ブレることなく、最後まで人間を愛し

続けるという、大会始まって以来一番の

グッドルーザーで退場しました。

 

ヘラクレスが勝つとずっと思っていたので

この結果は予想出来ませんでしたが、

ヘラクレスへの評価は予想通り、全く

変わることがない終わり方です。

 

これを見てもヘラクレスの絶対的善良感て

凄いですよね。私の知る限りの範囲で

ヘラクレスが完全な悪として描かれている

ものは見たことがありません。性格悪い

神々を主人公がぶっ殺しまくるアメリカの

某ゲームですら、ヘラクレスは自分の

正義を貫くキャラでした。

 

今回の戦いはそんなヘラクレスの良い部分が

徹頭徹尾出続けましたし、ジャックの過去、

母親との関係も含めて他では見ない設定も

面白くて良かったです。予想も裏切ってくれ

ましたしね。

 

 

次回

次回予告にて出てました、

雷電VSシヴァ

 

横綱雷電はもちろん、二人共

武闘派なイメージがあるので

がっぷり四つな戦いになるかも

しれません。雷電が普通に武器を

持つとは考えにくいので、どういう

神器を得るのかも興味深いです。

 

 

 

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ブログ主
りかるど

ブラジルのサンパウロ生まれ。5歳で日本へ。
小中高大卒業後、書籍業界へ就職。現在はフリーでブログ運営などネット中心に活動中。趣味は漫画、スポーツ観戦、音楽ライブ、お笑い等。

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